昔の友人の冤罪

友達だったO君が犯罪者になろうとしている。刑罰が与えられる。相手は、仕事先の上司だ。私は、O君が冤罪であることを知っている。

その仕事先の上司が、後釜として入ってきた、若い女性にセクハラまがいのことをしていると、私は知った。女性は嫌がっている。

ああ、これは、いい証拠になる!その女性と、どうにかコンタクトを取れないものかと、私は考えている。

机にはO君宛の手紙(チラシの裏で、まだO君へ、としか書かれていない、まっさらな手紙)が置かれている。
この手紙を長いこと、ずっとO君宛に書いてきているような気がする。

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