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NHK大河ドラマ 「青天を衝け」に自分を重ねる

今年のNHK大河ドラマ
「青天を衝け」
昨日までのここ数回は
自分の内面を見直す機会が多い

脚本を書かれている
大森美香さんが生み出してくれている
言葉たちにも背中を押してもらっている

青天を衝け

ここで発信して
何がどうなる、とかではないけれど
とにかく書き残しておきたい思いを
書き連ねていこうと思う

♪・・・・・♪


慶喜 ぅ~ つよぽーん
んもう神!神!神!


栄一 ぃ~
思いを具現化するのに
ひたすら前に進んだね
まるで「光」が
前にしか進めないみたいに


んでも
栄一はヒトなんだよな~


お千代 ぉ~ 愛ちゃ~ん
私もあなたのような
愛、溢れるヒトになりたいです
精進します


●栄一の息子、篤二 ぃ~
あなたが
アウトローな生き方をしたくなるのも
よく理解できるよ

30代の頃の私は
あなたと環境は違えど
心の中は似ている!と思ってた

でも、アラフィフになって
分かったことがたくさんあった
傷の痛みは
「時間薬」が解決してくれるよ


●栄一のいとこ、喜作 ぅ~
あなたと栄一は
合わせ鏡の存在だと分かったよ

栄一の得意はあなたの苦手
あなたの得意は栄一の苦手

あなたが
栄一のお孫ちゃんや
血洗島の樹の下で
栄一にかけた言葉・・・

私も自分から、ふと湧いた思いを
正直に正確に
言葉にできるヒトになりたいよ


♪・・・・・♪


(の価値観)は私(これ)
でイイんだ
言い切れるのはいつなのか・・・
私はずっとずっと
そのことに苦しんできた

慶喜のセリフ
「自分がいつ死ぬべきなのか
悩み考え続けていた」みたいに

私自身も
こんなにも自分が辛い
辛い=誰にも分かってもらえない
自分も自分のことがわからない

のなら

自ら命を絶つことが許されるなら
ラクになりたいから
いつでもそうするのに!
と思い続けていた

自ら命を絶つのが許されない
できにくいのであれば
他の誰かや何かの現象で
存在を消して欲しい、と願っていたから

幕末~明治時代
本人たちは志、半ばだったかもだけど
やたら暗殺されていくヒト・事実を
少しうらやましくも思った


ただ、最近、ちょいちょい
神様が私を
生かしてくださっている理由を
感じる瞬間がある

「あなたは、あるいは、この出来事は
私の合わせ鏡なの?」と
感じさせてくれる存在に
遭遇した瞬間

やっと無意識レベルで
感謝できるようになってきたから
私を取り巻いて
存在してくれているヒト・ことに感謝して
それらすべてを大切にしていこうと思う

このタイミングは
篤二に「時間薬」が必要だったように
私に「時間薬」が効いてきて
いよいよ
(の価値観)は私(これ)
でイイんだ
言い切るためのスタートラインに
立てているんだな~と感じている

これもまた、神様の粋な計らい
「身を委ね」ていれば
自動的にいざなわれる場所


ドラマの中で、慶喜は
「生きていて良かった」と
清々しく、太陽に向かって
「怪なり~!」と叫んでいた

いつかきっと私にも
「怪なり~!」な日がやって来る
と信じて、私は生きていこうと思う

♪・・・・・♪

このお話の締めくくろう・・・として
ふと、湧き出てきた思い
「あれ?私は今、この瞬間も既に
『快なり~!』状態じゃない?」

「やっと気が付いたの?」
空から母の声が聞こえてきた

エンジェル

あら、アンタ、見てたのね(笑)

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