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自分と向き合うのは、怖いことじゃないよ

ここ二年近く、自分の深掘りをしながら過ごしてきました。
それが予想外に心地よかったので文に残します。
(自分に向き合うことを一方的にお勧めするものではありません。ひとにもよるし、時期にもよることなので。)

「自分と向き合う」という言葉を聞いて、どんな印象を持ちますか?

わたしは怖かった。
自分と向き合うことは、
「欠点を埋める」「出来ないことを出来るようにする」ことで、
それがとても辛い作業だと感じていたからです。

自分の変革が進んでいるかどうか、今はよくわからないけれど、
今のわたしに言えるのは、「自分と向き合うことは怖いことじゃなかった」ってこと。

自分の中に光る玉(でこぼこしている)があって、
でもそれには真っ黒な絆創膏が幾重にも貼られている。
ちょっとだけスキマがあってぼんやりと漏れる光がある。

今までは絆創膏の存在に気づきもしなかった。
自分でベタベタと絆創膏を貼っていることにも気づかなかった。

わたしにとって「自分に向き合う」とは
絆創膏の存在に気づいて
その絆創膏、今も必要なのかな?と自問して
要らない絆創膏を剥がしていくこと。

そして光る玉を観察すること。
どんな形でどんな色の光を放っているのか、
何をしたら輝くのか、
何に傷つくのか。

だから向き合うことは軽やかになることで
輝きを取り戻すこと。

怖いことじゃなかった。
むしろ楽しく明るい道だった!

怖れを感じるのはごく一部。
向き合う過程で、昔怖かったことを思い出すことがある。
そりゃ当然こわい。
そうでなければ、変わることに対する怖れなんだろうと思います。

その怖れも、そもそも変わりたいと思って向き合うのだから、
きっと抜けられる!
怖れをなかったことにしない。でも育てなくていい。

変わりたいと思う自分、変化する自分を信頼して
楽しく明るい道を、これからも歩いていこうと思います。

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