【音楽まとめ】MY BEST SONGS 2021 20位→11位
はじめに
コロナの世界も2年目を迎え、昨年からの傾向であるネット発アーティストの活躍が引き続き目立った2021年。後半からはライブ活動も徐々に盛り上がっていき、アリーナクラスからライブハウスまで様々なライブが各地で開催されるようになりました。
サブスクで音楽を聴く、という楽しみ方もさらに浸透し、より気軽にたくさんの音楽に触れられるようになったのも、ここ数年の特徴です。
というこで、この一年を振り返って自分がどんな音楽を聴いてきたのか、そしてどんな音楽を気に入っていたのかを再確認する意味で、ベスト100を選出してみました。
昨年同様に、これはあくまでも「自分はこの曲が好きだ!」という思いをランキングにしたもので、今度ブレイクするぞ、とかバズるぞ!というたぐいのものではありません。個人の嗜好をただただ公開しているだけのものです。
ちなみにですがSpotifyによると2021年、自分が聴いたアーティストは2900もいたそうです(ほんとかいな)。つまりここで発表しているのは100/2900。かなり厳選されたランキングになっているのではないでしょうか。
選定対象について
選定対象は以下の通り
・2021年にリリースされた曲(配信限定、会場限定含む)
※一部、2020年リリース曲もあるかも
・基本的に1アーティスト1曲縛り(フィーチャリングは除く)
・カバー曲も基本的に除外
それでは前回の続きとなる20位から発表していきたいと思います。
20位→11位
20位:PresenceⅡ / STUS,松たか子,BIM,岡田将生,3exes
ドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』主題歌のフィーチャリングBIM,岡田将生バージョン。ドラマ前半では毎回変わっていたフィーチャリングが楽しみでした。かつて、数アーティストによるヒップホップメジャー時代はありましたが、今はジャンルとして完全に市民権を得ていることを実感するようなタイアップでもあります。
19位:FLAG / GOOD4NOTHING
GOOD4NOTHINGが12月に会場&通販限定でリリースした最新曲。グッフォー節ともいえるメロディックパンクがさく裂した最高に気持ちいい一曲で、ライブで浴びたらめちゃくちゃ楽しいに違いない。早くライブハウスで聴きたいです。
18位:Miss Thoes Days / Mina Okabe
Spotifyの海外バイラルチャートをチェックしていたときに出合った曲。透明度と濁りのバランスが気持ちいい声とキレイなサウンド、流麗なメロディがドンピシャな好み。海外の音楽を漁る機会もだいぶ少なくなりましたが、規模からしたら当然日本よりも広い。来年はもっと世界の音楽を聴いてみたいと思わせてくれる、そんな曲です。
17位:Monday / THEティバ
初めて聴いたときに衝撃を受けた一曲。国籍不明なボーカルとけだるさ漂うシューゲイザーサウンドの独特な世界観は唯一無二。ライブで魅せるオルタナ感たっぷりなパフォーマンスも秀逸です。
16位:カタワレ / 佐藤千亜妃
ドラマ『レンアイ漫画家』の主題歌ですが、ドラマ自体は一話で離脱してしまいました。つまりドラマは関係なく曲そのものに惹かれた結果の上位ランクインになります。きのこ帝国という素晴らしいバンドは止まってしまいましたが、ソロとしても名曲を生み出し始めた彼女のこれからが楽しみ。
15位:Impermanence / Nothing's Carved In Stone
Nothing's Carved In Stoneの最新アルバム『ANSWER』収録曲。このアルバムは名曲がずらり揃った名盤でどれをチョイスするか迷いに迷いましたが、個人的にいちばんカッコいい曲を選ぼう、と思って決めました。オープニングから抑え目に走りながらサビで突き抜ける構成に痺れます。
14位:ever since / 高橋優
ドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』OP曲。最初はそうでもなかったんですが、ドラマを見ているうちにどんどんこの曲にもハマってしまいました。もともとそこまで高橋優は得意ではなかったのが正直なところ。でもこの曲で壁が取り払われたような気がします。なお、このMVの前半はドラマの原作者であるジェーン・スーと高橋優のラジオ形式となっています。
13位:愛を知るまでは / あいみょん
ドラマ『コントが始まる』主題歌。売れない芸人が夢を見ながらも己の人生にけじめをつけて新たな道を歩む物語にあいみょんの歌が見事にマッチ。お笑いも音楽も近いものがあるし、出る側を見守るヲタ視点を担う有村架純にも感情移入してしまう名作でした。ということでこちらもドラマの影響で好きになってしまった一曲です。
12位:テキーラ / 一寸先闇バンド
高円寺代表・一寸先闇バンドが歌う酒の歌。
《ただの強いお酒ではない、ましてや》
《バンドマン潰すためじゃない》
《お前の心を強くする》
《明日に繋げる ための酒》
バンドマンじゃないけど、泣けてしまう。
11位:Young Love / TENDOUJI
ここ一年、ずっとお気に入りで聴いているTENDOUJIの最新アルバムから。ミディアムテンポなパワーポップが生み出す哀愁漂う空気がたまりません。TENDOUJIならではの秀逸なメロディセンスもしっかりと反映されていて、もう最高。
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