空の軌跡FC モブの全会話を聞く旅Part014
今回はPart14ということで、ついに飛行船を見つけることになります。
ラヴェンヌ村
百日戦役での傷跡が癒えない村。アガットの過去はSCで明らかになるわけですが、一応この時点で墓地を調べるとミーシャの名前があり、ツァイスでアガットが寝言でミーシャの名前をつぶやくので、勘の良い方は気づくのかもしれませんが、初見で気づいた方っているのかな??
そして、このタイミングで墓地には花がおいてあります。アガットの野暮用の正体ですね。
ロア:果樹園を辞めてボースに行く予定だが、その前に果樹園の問題を片づけたいよう。先に女房と息子だけボースに行っているということで、フレッサ&ポムの家族だとわかりますね。
ペスカとメロネ:実は夫婦らしいです。以前来た時には全くそんな感じではなかったと思いますが…
ライゼン村長:アガットが一人であることを気にしています。何やら暗い過去があるのかな、という想像はつきますが。2回目の会話で出てくる「彼」は「古代竜」のことですかね?導力革命前は見られたとのことなので、お年寄りたちは実際に見た人もいるのかもしれませんね。というのもボースでリュッケンの会話を聞いていないと至れない考察です!
廃坑から一度村に戻ったタイミング
ここでもセリフが変わります。しかし、兵士たちが廃道を調べなかったのは単なる怠慢なのか、情報局の差し金なのか。。この時点ではおそらく前者な気がしますが、リシャールのことなので抜かりなく手を回した可能性はありそうです。
グレイ老人 vs ペスカ:果物の栽培方法で揉めているようです。ロアはその仲介役といったところでしょうか。グレイ老人が所謂老害になっちゃってますね…。どうなることやら。オランジュ婆さんもやや呆れ気味。
アネラス:いつの間にか食事処に出没。正遊撃士になって日も浅いはずですが、単独行動が多いですね。
今度こそ廃坑へ。そして定期船の発見。
ついに定期船&空賊艇を発見!3往復目と言うことでご苦労様です(笑)。
ほとんどの積み荷は運び終わっているようですが、「積み荷を残したのは残念だが…」と言っているのはやや矛盾…
キールのセリフから、「もう少し後に何者かと落ち合う予定だった」であろうことがわかります。「あの連中」とは情報局(特務兵)のはず。で、タイミングよくモルガン将軍率いる軍が到着。
となると、リシャールが適当なタイミングで空賊確保の手柄を軍に渡す予定だったというのがシナリオでしょうか?予定が変わって本当の空賊アジトまで行くはめになっちゃいましたが。
でも、そもそもなぜリシャールは空賊にハイジャックなどさせたのでしょうか?一つは、わざと事件を起こし、それを情報局の手腕で解決することで自身の知名度や信頼を上げるためでしょう。ただ、それだけにしてはやや非効率な方法な気がします。もしかしてカシウスがらみで何かちょっかい出そうとしたのか、とも思いましたが、それこそ空賊なんて軽くあしらわれて終わりでしょうから、やはり上記の理由だけなんでしょうかね…
オリビエ再び
ハーケン門の地下牢に捕まったら隣にオリビエがいました(笑)。でも、ここでエステルたちが捕まって自分も一緒に脱獄することまではさすがに考えていなかったと思うんですが、どうなんでしょうかね。2章の冒頭でシェラが「わざと捕まって情報収集するのが目的だった、あたしたちと合流する事まで狙っていたとは思えないけど」と言っているので、それが真実かな。まあ最悪カネさえあれば釈放できると腹を括っていたんですかね。とは言え彼が欲しいのはカシウスの情報のはずで、それをわざと捕まって得られると思うのもおかしい気がしますが…
そしてメイベル市長のおかげで釈放されるわけですが、ここで彼女は二人がカシウスの子供であるという事を交渉ネタに使ったわけです。何等か軍との駆け引きが必要になった際の切り札(というと大げさかもしれませんが)にするつもりだったんですね。そして、軍を辞めて遊撃士になったカシウスに対する怒りをそのまま遊撃士にぶつけるという子供みたいな将軍の一面が垣間見れました(笑)。まあ、それほどカシウスが優秀だったわけで。
そして、成り行きでオリビエは協力することに。このあたりは本当に面白そうという理由だけで協力してそうです。
さらにこのタイミングで街で強盗事件が発生します。これも情報局による空賊の操作→情報局の手柄という流れの一環でしょうね。しかしこの短期間でよく空賊と連携できましたね。おそらく予定が変わって軍が来る前にアジトに戻ったことを情報局に共有した際に、次の作戦としてインプットされたんでしょう。利用されていることにも気づかず、不憫な空賊達…
というわけで今回はここまで。
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