DSRCってなに?
V2Xを勉強しているとDSRCという言葉があるので調べてみました。
Wikipediaによると
DSRC(英語: Dedicated Short Range Communications)とは、車両との無線通信に特化して設計された5.8GHz帯のISMバンドを用いた一方向、または双方向の無線通信技術。専用狭域通信あるいは狭域通信と呼ばれる。
無線通信技術の一つ。
DSRCの特徴として、アンテナの指向性と高精度なキャリアセンスにより、通信エリアを意図的に狭くコントロールしている。高度道路交通システム(ITS: Intelligent Transport Systems)で利用されており、路側機と車載器の間の通信でドライバーへ様々なサービスが提供されている。
もう少し詳しく知るために以下のリンクを調べてみる。
Dedicated Short Range Communicationの頭文字を取った略であり、 「狭域通信」と訳されます。 路側機と車載器間での狭い範囲(数m~30m程度)を対象とする 5.8GHz帯を利用した双方向の無線通信方式で、自動車と道路間での 双方向の情報のやりとりを可能とするものです。 リアルタイムかつ大容量の道路交通情報(渋滞・合流・事故等)の提供を 可能とした次世代ITS(高度道路交通システム)の中心となるものです。
あ、5.8GHz帯の周波数なんですね。