私がLabVIEWを知ったときのこと。
LabVIEW Community Editionがリリースされました。
LabVIEWが非商用の場合は無料で使え、趣味や個人の方でも
LabVIEWを触れるようになりました。
これは非常に嬉しい限りです。
私がLabVIEWを知ったのは、2002年の秋でした。
2002年の大学3年生のゼミで、当時の研究室の先生が
「LabVIEWってめっちゃいいねん」って紹介してくださって
それから興味が持ち始めました。
当時、C言語の授業は受けたけど、全然プログラミングが面白いとは感じませんでした。
ただ、LabVIEWを知ったことでLabVIEWのプログラミングの楽しさと研究室の計測機がつながってパソコンに取り込める。
今まで手で信号発生器のダイアルを回して、手書きでデジタルマルチメータの数値を記入していたのに、パソコンで自動計測ができることに
感動を覚えて、すごく楽しかったことを覚えています。
その後、4年生のUターン就職フォーラムでたまたまLabVIEWで仕事をしている会社が出展していて、ここに入りたいと思い
今現在もLabVIEWを使った仕事をしています。
私はLabVIEWで人生が変わりました。
今回のLabVIEW Community Editionがたくさんの人が使ってくださり
人生が良い方向に向かう人が増えることを楽しみしていますし、
その手助けができるようになれればと思っています。
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