ちょうど1年前に人生初の緊急入院した話
実は私、ちょうど去年の今頃
人生初の緊急入院をしました。
その時のメルマガで書いていたことが
1年後の今もとても大事なことだと思ったので
このnoteでも公開したいと思います!!!
1. その時はいきなりやってきまして。
私緊急入院しちゃいました!!(涙)
でも命に関わるものではないのでご安心を!!
えーー!!どういうこと!?って声が聞こえてきそうなので
ここで経緯をお伝えさせていただこうと思います。
遡ること10月の3連休…
連休2日目の娘の部活の大会から帰宅直後の夜から
40度近い高熱を出しまして。
正直、人生で40度近くの高熱が出たのも初めてで
これは流行りのヤバいやつかも。。と思い休日診療を受診したのですが
検査結果はコロナもインフルも陰性。
結果その日は風邪という診断で帰ってきました。
風邪のお薬も処方されたのですが
薬を飲めども発熱は一向に引かず、関節痛も痛みが増していく。
そして発熱3日目にはあまりの激痛に歩けなくなっちゃいました。
もうこれはヤバい…と感じ発熱4日目に再度同じ病院を受診。
再びコロナとインフルの検査をされるも陰性。
私もそれを見て
え…何?この熱に激痛に。絶対に何もないはずはない…と青ざめてました。
(ただでさえ青ざめてるのに…!)
看護師さんも不思議がりながらも、アレルギーの有無だったり
最近草むらの中に行かなかったか?など色々聞かれるも思い当たる節がなさすぎる。
原因不明の病気とかなのか…と若干不安になったりもしました。
ですが関節痛で歩けなくなっていることにおかしい?と思ったお医者さんが
「ちょっと足を見せて?」と言われ
その時に私も自分の足を見てびっくり!!
両膝がナポレオンフィッシュのおでこみたいに腫れ上がり
膝下を中心に大きな湿疹がたくさん出ていました。
熱がしんどすぎて(だってずっと40度近い熱が出てたんだもん。。)
足がどうなってるかなんて全く気にかけられず
ただの熱による関節痛だと思い込んでいたんです。
でも完全に原因はこっちにあったのでした。
2. 予想外の人生初即緊急入院。
先生はすぐにピンときたようで
「今すぐ皮膚科に行って下さい」と言われ
かかりつけの皮膚科に行ったらドンピシャ。
まさかの皮膚科の病気でした。
その場で大きい病院への紹介状を出され
「恐らく即入院することになります」と告げられました。
そして紹介状を持って大きい病院を受診し
その場で緊急入院を言い渡されました(泣)
即入院、絶対安静、車椅子生活という
これまでの人生で初めての経験が一気に引き起こされました。
ちなみに診断名は
「結節性紅斑」という病気。
20〜30代の女性に多い病気なんだそう。
細菌やウイルスが脚の皮下脂肪に入り込み、炎症しまくる病気なんだとか。
この病気は根本原因に病気が隠れてることもあるようなので
その可能性を一つ一つ潰していくのに沢山の検査を受けました。
幸い私は病気起因ではなく細菌が原因だったようです。
ここ最近ハードだったので免疫力が落ちていたからというのもありそう。
そして私の場合はかなり進行していてひどい状態だったので
即入院になったとのこと。
思わぬ入院にもちろん私も予想外の展開なんですけどね。
まあこれが私の緊急入院の一連の流れです。
3. 体調不良進化論そのものだった。
でもね、実際に入院生活に入ってみてとても思うのは
これは起こるべくして起きたことだったんだなぁ
ってことを入院生活の日々で感じています。
私の所属している『天プロ』というコミュニティの
ボスであるやまけん氏が以前から唱えている
<体調不良進化論>というものがありましてね。
まさに今、見直すべきことが炙り出され、次々気付かされているし
ここから自分がアップデートされている感覚がしっかりと感じられています。
よく考えたら
こんなに自分に対してしっかり向き合う時間を取れているのは
人生においてもこれが初めてなんじゃないかなと思います。
それを感じている今
何故この病気だったのか
何故このタイミングだったのか
全てが完璧に仕組まれてるんじゃないか?
と思うほどですw
進化を感じつつ、退院の日が見えてきた今
この残りの時間も大切にし豊かな時間にしていけたらと思っています。
そんな感じで入院生活を送っていますが
お仕事の方はちょっとばかしセーブ中です。
(一応、絶対安静の身ではあるのでw)
実は病室からセッションをしてたりもしますがw
ZOOMが勝手に化粧してくれるから本当ありがたい♡
このお仕事はこんな窮地でも案外楽にできちゃうというありがたい発見もあり。
自分に無理のない働き方のテコ入れを
強制的にさせられたなぁと感じています。
ですがやっぱり!健康が1番!!
この入院で規則正しい生活や、食事など現実的な面も
改めて見直しさせられているのでw
退院後もその辺は継続させていきたいなと思います。