｜letter｜１２月のはじめのひとりごと & お知らせ
「うずまき」のような１１月を抜けて、１２月へ躍り出ます。
みんなそれぞれの旅だけれど、「どこか」の変化は「ここ」でも聴こえていて。
そうやって、あちらこちらで少しずつトーンが変わりながら、全体の音が「そこ」へかえってゆくようです。
だから、みんなありがとう、なのだよね。それにしても、おもしろいね。
２０２２を綴じながら、２０２３を少しずつひらいてゆく。２０２３のかおりはどこか、フランキンセンスのよう。
時間を旅するわたしと、その「旅の物語」を微笑みながら読んでいるわたしと。
わたしとわたしも、さらにさらに隔てなく。
「叶うも叶わないも超えて、ね」
「ただただもう "そう" だねぇ」
「ずっと "そう" だったそれを
思い出すだけなのだから」
「うんうん、そうだね」
いつか書いた物語を、暖炉の前のロッキングチェアに座って、じんわりふんわり読み返すように。
暖炉のあかりも、あたたかさも、椅子の揺れも、聴こえてくる音楽も、窓の向こうに揺れる木々も。
そのすべてがぴったりで、この上なく心地よい。
そのあたたかさにあって、その安心の空間にあって、物語を見つめるとき。
そのひかりに照らされて、そこに記されたほんとうも、ちゃんとちゃんと姿をあらわすようなのです。
２０２２と記された本の最後のページを読み終えたら、パタンととじて本棚に戻して。
２０２３と記された本を、手にとります。
いつでもそのあたたかさにあって、ひらかれゆく物語を照らしています。
with love.
sui
セッションのこと
年末年始もいつも通り open しています。よきタイミングにてお立ち寄りくださいね。いつもありがとうございます。
room 8
チューニングセッション（ご新規さま open ）
遠隔でのチューニングセッションを、リーディングを交えたメールでのフォローアップとセットでお届けしています。
ととのえるワークセッション
こころをほどいて、流れをととのえる、約２週間の短期継続セッションです。上弦の月の日に直近タームのお申し込みを締め切り、満月〜新月の実施となります。
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おてがみセッション 短編・長編
一通のお手紙からはじまる 魔法の時間 おたのしみください。お届け開始以来、たくさんのたくさんの星空に触れさせていただき、ほんとうにありがとうございます。
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