|letter|10月のお手紙
10月へ入りますね。
ふと、こちら 「room 8」 につづりたくなりました。
いつでも変わり続けているけれど、きゅっと変わるタイミングも、やっぱりあり。
透明にかえった、その純粋さが、ここからまた、ひらいてゆくのだろうな。
その少し手前には、煤(すす)のようなものが、浮かび上がって、遠くへ離れてゆく、その様子を見守る時間が、置かれていることもあるようです。
かつてここにあったもの。
もうすっかり、あわなくなったもの。
いまとなってはまったくもって異質でしかないけれど、それがここにあった時も、そういえばあったのだなあ。
おおきなおおきな夕空に浮かび上がってしまうと、ちいさな黒い点たちは、幼く、かわいらしい存在でしかなく。
見送る眼差しは、やっぱり愛なのだろうと思うのでした。
ひとつご案内を。
感じるところあり、「リーディング&チューニングセッション」は、しばしリピーター様のみのお申し込み受け付けとさせていただきます。よろしくお願いいたします。
「お手紙セッション」はこれまで通り、どなたでもお申し込みいただけます。
とっても澄んでいる層もあるし、いろいろが絡みあっている層もやっぱりありますね。良し悪しではなく。
ほどいてゆくこと、たいせつだなと思います。
自分を知ることは、自分をほどくこと。ほどけ、眼差しが「自分」よりひろがると、自分がとっても愛おしくなったりもしますね。
お手紙セッションも、そんな流れの一助になれたらと思っています。
よき10月を。
love.
sui
セッションのこと
よきタイミングにてお立ち寄りくださいね、いつもありがとうございます。
おてがみセッション 短編・長編
一通のお手紙からはじまる 魔法の時間 おたのしみください。お届け開始以来、たくさんのたくさんの星空に触れさせていただき、ほんとうにありがとうございます。
リーディング&チューニングセッション
ただいま、リピーター様からのご依頼のみ受け付けております。
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