|words|こころの仕組み 《感情 思考》 やわらかでやさしい めぐりであるように
こころの揺れを感じるとき。
こころを見つめます。
まずは、感情を掬い上げる。悲しみや寂しさ、怒りや憤りなど、感じていることがあるのなら、見つけてあげて、そっと掬い上げます。
何はともあれ「なるほど、そう感じているのだね」と自身と寄り添い、ただただ感情を感じてゆきます。感情の量が多いときには、少しずつでも。
感情は水。滞っている水を少しずつ流してあげるように、やさしい水路をその手でつくってあげます。
感じることがある程度深まったところで、その背後にある「思考」を見つけ