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テレビ東京で「職務質問について」と「五輪で消防団員のべ3万人を配置することについて」が放送されました

5/24の放送内容の文字起こし

都民から職務質問の相談を受けていますが、職務質問の要件を書いたり、任意性の限度を超えて都民に強制することは違法として戒められなければなりません。警察官は外国人や外国にルーツをもつ都民を人種や出身、宗教などの先入観や差別から犯罪者扱いする ※レイシャルプロファイリング については研修などで是正するように求めています。警察活動にあたっては都民の生命、身体及び財産の保護を最優先とし、職務の執行では憲法の保障する基本的人権の確保に努めることが大切です。

夜の救急搬送はコロナ禍の感染防止対策で病院の救急の受け入れに時間がかかるなど新たな課題が生じています。受け入れの紹介回数が4回以上という困難ケースが今年1月には7639件と昨年の2倍以上となっています。このような中で改善を進めるため、育児や介護などの理由で夜間の勤務ができない隊員が、平日の日勤の時間帯に従事できるデイタイム救急隊が1隊から4隊に、また通常の救急車も1台増車されました。緊急事態に駆け付ける救急隊の更なる拡充が重要です。

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※レイシャル・プロファイリングとはアメリカで「レイシャル・プロファイリング」とは、一般的には警察が黒人やラティーノの、特に若い男性に的を絞っておこなう人種偏見に基づいた捜査方法を指す。具体的には、街中で警官が『不審』なマイノリティ人物を呼び止めて身分証明書の提示を求めたり、身体検査をおこなうことが多く、これは「ストップ&フリスク(呼び止め・身体検査)」と呼ばれる。出典は以下。

http://www.nybct.com/2-79-racial_profiling.html



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