ハウススタジオに使えるか？ 息子をモデルに検証！（笑）

築200年ぐらい？と言われる、古民家を息子と一緒に引き受けました。この場をどう利用するか思案中のため、とにかく3世代分が溜め込まれた家財を通いで片づけ中。

片づけばかりでは、やはり飽きる事もあり、この家をハウススタジオで使えるか？！とちょっと検証。

目指すはファッション写真（笑止）

まずは洋服のコーディネート。靴下が白はありえない！うーんなんだかコーディネートが良くない。そこは古着や未着用の靴下が大量に発掘されるこの家。ありました！上着に合いそうな色の靴下に履き替えてなんとかあり物でまとめました。髪型がねぇ。。ヘアメイクのお友達を呼べばよかった。

洋服が決まったところで、室内からスタート。母の「視線をあっちに！」「あー、手をもっと自然に垂らして！」とあーだこーだのディレクションに、まあまあ嫌がらずに付き合うソラ。こんな素直な息子だったか？と母は息子の認識を改めました。

建具の歪み、障子の枠の欠落はご愛嬌です！

「すみませーん。しばらく片づけで修理が追いつかないので、画処理でなんとかお願いしまーす。」

室内は片づていないところもいっぱいあって、

「こんなところかなぁ。。。次は外まわりいくよ！」

と西側の防風林と元長屋門あたりでロケ。荒れ放題の防風林も味になってる気がする（笑）

さてさて、ハウススタジオで使えるかは？

襖はなく木の建具。これはなかなか見ないので大事にしたい。家の痛みも進んでいるので、やっぱり早めに方針を決めて手入れをしないといけないなぁと、いろいろと改めて思う事たくさん。

半分真剣、半分遊び。iPhoneでもなかなかいける。ちょっと気分転換の週末の午後でした。