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はじめての草とり

築200年ぐらい?と言われる、古民家を息子と一緒に引き受けました。この場をどう利用するか思案中のため、とにかく3世代分が溜め込まれた家財を通いで片づけ中。

ほーんと、イヤそうな顔をしております、我が息子。草とりがイヤなのか、草が飛んでくるのがイヤなのか?まあ、どっちにしても楽しんでない、自分の所有地の「はじめての草とり」です。

庭があって農地やら原野やらあったら、この季節のお約束のお仕事です。必須のお仕事です!東京生まれ東京育ちのおぼっちゃまから「やりたくないオーラ」が出まくりです。コラコラ!

それだって、その日の朝早く、裏のプラム畑をやってくれているナカムラさんが

「おー、やっといてやるわぁ〜」

と乗用草刈機でガァァァとある程度やってくれた後なのに。。。。乗用草刈機、スバラシイ働きです。私も乗ってみたい。

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肩掛け式草刈機のエンジンのかけ方がわからないところから、モチベーションダウンしていた息子ちゃん。「チョーク」という言葉も知らない。私は息子と同じ年の頃、バイクに乗りまくっていたので始動のさせ方は、なんとなくはわかっているものの説明書がないので、結局は元持ち主に電話で聞いて無事、エンジン始動させました。

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乗用草刈機では刈れなかった、縁石のまわりなどを「ちょこっと」やって「もうおしまい」。これから、草との戦いがまだまだ待っている!

おーい、もうちょっと頑張ろう!


この前日、池復活大臣に指名されたグッサンと池に鯉が入ったらきますと言っていたアヤコさんが鯉が入る前に来てくれました。

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何年分あるんだ?というジャムや佃煮などの瓶詰めの保存食。申し訳ないですが消費賞味期限をはるかに過ぎてしまっているので、中身を出して、ビン、キンゾク、ナマモノに分類して廃棄するしかありません。この気の遠くなる作業を一人でやるとすぐ挫折してしまいますが、仲間がいると進む進む!ありがとぅ!だいぶ減ってうれしい。でもまだ背後に、ダンボールに何箱も瓶詰めがあり、駆逐するのはいつになることやらです。

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さらに、西側の防風林の剪定もヘルプしてくれました。おかげさまで風と光が入るようになり、すっきりです。ありがとうの30乗です。

ベーシックに家の片付けにプラスして、季節ごとのお仕事。口角を上げてにこやかにやっていかないといけないなぁと思う次第。



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