人生に迷う人全てに送りたい！！「アルケミスト 夢を旅した少年」のコミカライズはめちゃくちゃいいぞ！
※今回の記事はKMCシリーズのPR記事となります。
「おまえの望みは世界の望み。
おまえが心から望むなら 宇宙の全てがおまえを助けてくれる」
「この人は…僕と同じで 夢を持っているけど……
夢を夢のままにしておきたい人もいるんだ」
「僕の足を引き止めていたものは…
僕自身の恐れだけでした」
これらのセリフは
「アルケミスト 夢を旅した少年」の作品に
書かれているものです。
私は今回、KADOKAWA Masterpiece Comicの公式サポーターに応募をし、当選をしました。
㊗🐑『アルケミスト 夢を旅した少年』発売記念🐪🎊
— KADOKAWA Masterpiece Comics (@kadokawa_kmc) October 23, 2024
\\KMC公式サポーター募集//
「名著の魅力を伝えたい…」そんなあなた！
当シリーズをいち早く読み“感想コメント”を投稿・発信いただける方を大募集📚🕊✨️… pic.twitter.com/ZlfQIVQmir
その結果、「アルケミスト 夢を旅した少年」のコミカライズ版を一足早くに手にすることができました。ヒャッホーイ！
そもそも私は、「アルケミスト 夢を旅した少年」は小説版も愛読していました。
繰り返し読んでおり、人生で影響を受けた本の一つです。
また今回のコミカライズの構成・漫画を担当した中村環先生も大ファンだったため、これは買うしかないと思っていたところ、運よく公式サポーターになり、いち早く本作品を手にできました。
本当にこれはラッキーでした。
本作的に言えば「前兆」であり「マクトゥーブ」なのかも知れませんが。
「アルケミスト 夢を旅した少年」は
すでに世界で大ベストセラーとなっている本です。
自己啓発的な部分が大きく、
「夢に向かうために必要なこと」
「恐れとの向き合い方」
「夢を叶える際に起こる前兆」
など、人生を進んでいく中で誰でもぶち当たる問題の解決法を、
物語で伝えてくれる内容になっています。
”お前の心に耳を傾けるのだ。心はすべてを知っている”
”お前が何かを欲するとき、宇宙全体が協力してお前を助けてくれる”
羊飼いのサンチャゴは、彼を待つ宝が隠されているという夢を信じ、アフリカの砂漠を越えピラミッドを目指す。錬金術師の導きと旅のさまざまな出会いのなかで、人生の知恵を学んで行く。
\日本文庫版 100万部/
\世界80カ国以上で1億部超/
世界中で大ベストセラーとなった夢と勇気の物語を本邦初コミカライズ!
なにかに挑戦したい人、夢を追っている人だけでなく、引っ越しや転職など、人生の中で転機を迎えている人……
人生の中で「一歩」を踏み出すきっかけ、エールを与えてくれる1冊です。
（引用元 https://amzn.to/4fvNCCk）
元の原作も、とても面白く惹き込まれる内容なのですが、
原文がポルトガル語で翻訳の関係なのか文章が一部読みにくかったり、
舞台が日本から遠く離れたスペインやモロッコ、エジプトのため
場面の想像がしづらい箇所が見受けられました。
しかししかし！そこはコミカライズ…つまり漫画の力！
場面や人物たちの服装や表情が一つ一つ鮮明にわかります。
小説版の雰囲気はそのままに、読みやすさが格段にアップしていると個人的に感じます。
また漫画ならではの演出で、躍動感が溢れ、キャラクターたちそれぞれの信念がありありと見えたのも嬉しい限り。
思わず途中でうるうるしてしまった箇所が何度もありました。
小説版で読みにくいと感じて挫折してしまった人も、今回のコミカライズ版であればスルスルと読めるのではないでしょうか。
そしてそして、異国の衣装や背景にも大注目！
アラブ文化を普段目にすることがない私にとっては、漫画でわかりやすく服装や建物などを見られるのはワクワクしました。
私自身、漫画も描くので、この資料を集め、作画をするのは並大抵のことではないのだろうと予想します。
原作の小説では、表現されていない服装や街並みなども細かく描かれているのでそこも注目いただけると、より楽しめると思います。
原作版を読んだ方はもちろん、まだ原作を知らない方にもとてもおすすめな漫画本となっています。
すでに予約を開始しており、
2024年11月26日販売予定となっています。
気になる方はぜひご予約ください！
構成・漫画を担当された中村環先生のnoteはこちら👇
ここからは私の萌え的感想になります。
興味のある方のみお読みくださいw
ネタバレになる部分もあるので、ネタバレしたくない方は、
ここで読むのをやめることを推奨いたします。
今回、魅力的なキャラクターが数多く出てきたのですが、
私の最推しは砂漠の錬金術師です！！
もうさ、ビジュアルも生き方もカッコ良すぎでしょう！！！
あのなんでも知ってそうな眼差しにぶっ倒れそうでした。
原作でもすでに推しでしたが、コミカライズされてその熱がさらに高まりましたね。
最初の迫力ある登場シーンも然り、時々見せる切なげな流し目とかもクラクラしそうなくらいセクシーで、私の心は射抜かれまくりでした。
孤独に、ただ自分のやるべきことを淡々とこなすのが、またスマート。
多くを語らないのに、大切なことを教えてくれる姿って本当に素敵です。
コミカライズ版出てくれてよかったと切に思いました。
読んだ方で、同志がいましたら、ぜひ語り合いましょうw
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