わずかな愛でも感じ取れたなら最高💜母の思い出⭐

以前書いたこの記事(だいぶ古い)
今の私と雰囲気が違うと思うけど・・👇

2024年正月に「羽化」してから「魂」が完全復活したので
今の私が、昔の気持ちを振り返りつつ、続きを書いてみようと思う

私は、幼いころから「誰か」と話をしながら生きてきた
それは、今思えば「守護神たち」だったと思う
（オッサンとしゃべってないから笑）
それに、いつも「心の中の自分」は強かった
大人のような判断と思考があった✨（これは魂だと思う）
私はボーっとした子だったので
この「魂の声」に従って生きてきた😇

母は「愛情表現」が下手な人で
根底では子供を愛していたと思うが
感情や行動では上手く表現できなかった
（因縁や家系の教えも影響していたかも）

霊感も強い人で、同じ「縁がある家系」の一番下の妹を可愛がった
私と真ん中の妹は「父方の家系だ」ということを
無意識に感じていたのかも

「お前は父親の方だ」

といつも言われていた
（顔も似てたしw）

私は母には好かれていないと思っていた
実際、会話もほぼ無いし
目が合うと、怒られるような感じなので
いつもご機嫌をうかがって相手をしていた

母は、料理人の娘で料理は上手
歌手だったから歌も上手かった
芸能界に少しいたらしく、オシャレでメイクもヘアも自分でできる
酔ったらご機嫌で、美空ひばりを歌っていた
好きだった人が亡くなったと電話口で泣いていた
気が強い、感情の起伏も激しい人だった
絵も上手かった

ある年の子供の日に
パチンコで勝ったと、お菓子を抱えて帰ってきた
根底では子供を愛していたと思う

やたら厳しい武士の因縁家系で育ったようだから
親から愛情ももらってないだろう
彼女の父親（祖父）に1回だけあったことがあるけど
非常に厳しい人で「殺気」があった
武士の因縁家系独特のものかもしれないと思う
いや、軍人を散々やってきた自分も同じかな・・笑

長女の母は、そんな家を飛び出して
（勘当されている）
自分の力を試しに芸能界に入ったが挫折して、家に戻れず
水商売で働くしかなかった・・そして、お酒で現実逃避して
アルコール中毒になり、体も精神も壊した

私が中学に入る頃には、ひどくなってきて
父親からは「酒を買ってくるな」と言われていたけど
お酒が切れると暴れて包丁を振り回されたり、殴られたりしていたし
悪い事に、家の斜め前が酒屋だったし💧
めんどくさいから、酒を買って渡した
すると、暗い部屋に引きこもって出てこなくなる

父親が仕事から帰ると、部屋はめちゃくちゃで
私は父親から「なぜ買ったんだ」と怒られた・・
私の学校の友達は、こんな家庭事情を一切知らなかった
なぜって、私は学校では楽しかったから
（家に帰りたくなかった）
それに「アニメ」や「漫画」があったから生きられた😊
来週の続きが見たくて、死ねないと思った（オタク最強ｗ）

うちの両親のような「因縁家系」の人は「自己破壊願望」があり
自分も人生も他人との関係も、上手くいかなくなって
生きにくくなり、早くに亡くなる人が多いそうだ

実際、私は父方の「遊郭」の因縁家系で
50年で3回転生して、今世4回目が地球で初の「成人」だそうだ
（宇宙人歴は長いけどな）

母は、子供も自分もコロしてすべてを終わらせようとしたのか・・
ただの自暴自棄だったのか・・

私が中学２年の冬
ある事件（殺傷）を起こして、自分でパトカーを呼んで
その後「精神病院」へ入れられた

私たち姉妹は何とか生き延びた

そして、急に母がいない生活が始まった
命の心配をしなくていい
家が安全だということは
楽園だった・・

ある時、母がいる「精神病院」へ会いにいくことになった
父は私だけを連れて行った
(どうやらバラバラに会いに行ったようだ)

鉄格子の奥に、虚ろな目をした人たちが徘徊していた
誰とも目線が合わない・・
ここは、恐ろしい場所だと思った

母の部屋に入ると、同じく虚ろな目をした母が
私の手を掴み、自分の「腕時計」を渡して来た

何も言わず、ただ私の手を握って・・私を見ていた
「お願いします」というような気持ちが伝わってきた気がした

母ではなくなった母を見るのが嫌だったのを覚えている
黙ってその場を離れた･･

それが生きた母を見た最後だった


私が高校1年の5月頃
学校で先生が「家に帰れ」と言った
母が危篤とのこと

普通の病院、担架に横たわる母
医者は
「もう脳が機能していない（脳死）だから、あと1週間くらいで心臓も止まると思います」と言った

悲しいとか、ショックとかよりも
「これでもう、母が家に帰ってくることは無いんだ・・」と
心の底から、安心した
と、共に
何かの束縛からの解放感があった

ずっと母の顔色をうかがい、気を使ってきた
命の心配もしてきた・・かもしれないけど

私は自由になったような気がした

まぁ、父親の因縁家系の私には
「命の心配」が終わって「お金の心配」が始まるんだけども・・

高校でバイトをしていた私は、そのお金で本を作ってコミケに行ったり
ブランドの服を買ったりと、ハッちゃけたｗ(もちろん親父に金取られてるけどな)

今思えば、16歳でチャクラが安定するので
本来の自分が目覚めてくる時期と重なったのかなと
ある日「私は絵で生きていく」と
「雷に打たれるような衝撃」で
天に誓ったことがある・・

あれは「魂の宣言」だったかもしれない

18歳で就職して、スーパーの食品レジに配属された
ある時、レジを打っていたら
母と子がお菓子をいっぱい持ってきた

「そういえば、今日は子供の日だな・・」

そう思った瞬間に
パチンコで勝って
お菓子を抱えて嬉しそうに帰ってきた母を思い出した・・

母が亡くなってから
初めて「涙」が出た

私は今、生きている

1800ｇという未熟児だったけど
親は病院に毎日、母乳を届けてくれたらしい

いい母親ではなかったけど
私は生かしてもらった
「私をコロさなかったこと」に感謝している
（私の肉体を破壊しなかったこと・・というべきかな笑）

人は一人では生きていない
必ず、誰かの支えがある

今、私がここにいること

みんなに感謝している

おかげ様で、2021年に
因縁解除していただき
父母、両方の家系の魂（幽体）は解放された

みんな、もう来世は自由だから

まともに生きる事は、逆に辛いかもしれないけど
自分なりの幸せを作って欲しいと思う

今世、生きながら自由になった私の娘や妹たち・・
家系のみんな
大なり小なり、自分自身に変化が起きていると思うけど
それが、本来の自分なので
これで「本来の魂の学び」が出来るのだから
失敗も成功も、すべてOK

人生を楽しんでいこう🌟

例え、未熟で嘘だらけの人生だったとしても
たったひとかけらの「愛」を感じ取ることができたら
その「光」を
みんなが感じられたらと思う

こちらの記事「鑑定前」なんですね・・ビックリｗ
未熟な文章ですが・・
事件の詳細はこちら👇（サロン限定にしました）

父が母のどこが好きだったか、今はわかる
とても可愛い人だった🌸

妹の誕生日に
母を思い出して書いてみました

読んでいただき、ありがとうございます🙏