年収800万問題について思うこと

こんにちは
晩酌女子大生です。
教習所のキャンセル待ち、鬼暇なのでnoteを書きます。

昨日TikTokで出した動画にこんなコメントがつきました▼

私はその女社長が誰なのか知らないから彼女をどうとも思わないけど。

「年収800万以下が社会のお荷物」と
TikTokでこの話題がホットになったときから思ってることがあります。

私にはある原体験があって、その経験をもって
年収800万以下だろうとお荷物だなんて、馬鹿馬鹿しすぎると思ってます。笑
これは私の個人的経験から生まれた感想だし、社会的データに基づいたものなんかじゃない。だからTikTokで「年収800万は社会のお荷物」と言ってる人はデータに基づいたら正しいのかもしれない。

自分の原体験は前回書いたnote読んで貰えれば分かります。

リーマンショック以降ずっと不景気だった我が家。
私が奨学金を借りるために源泉徴収的なやつを見たときに父親の年収が思ったより低くて
びっくりしちゃったって話です。笑
娘2人高校から私立に通ってるうちが、こんな年収でやってけてたの！？！？ってびっくりしました。
800万なんて到底及んでない…(パパｺﾞﾒﾝﾈ晒すつもりは、なかったの)
と同時に、高校も大学も公立を受けたのに受からなかった自分が嫌いになりました笑

パパの年収にはびっくりしたけど、でも思ったよりも全然「いい暮らし」をさせてもらえてることにも気付きました。

家族4人で幸せに暮らしてるし
年1回は家族でスキーに行けるし
数年に1回は家族旅行で海外にだって行ける
飲兵衛のうちら家族には欠かせないとりあえず飲みまくる外食だって月1回は行ってる。

▼家族グアムのご様子

だから年収800万とか1000万とか正直興味ない。
年収が数千万あってできることといえば、
家が広くなること、車が高級になること、旅行で高いプランを選べるようになること、子供を幼い頃から私立に通わせるとができること、レストランが高級になること。
つまり、我が家がやってきたことに「オプション」を付けることができるだけなんだってことです。

オプションの分だけ選択肢が広がるからきっとお金はあるに越したことはないんだと思う。
でもそれだけなんじゃないかって思うわけです。

これが私の年収800万問題への感想。
全く社会的なものに触れてないしデータを元に語ってる彼らが正しいのかもしれないけど、
お荷物かどうかなんて本当にどうでもいい。バカバカしい。そんなデータを元に人を見定めたくないし、なにより自分を育ててくれた両親に失礼だ。
我が家が社会のお荷物でも我が家は幸せ。

まぁ、より多くの人に価値を届けることができれば、
年収数千万どころに収まらない資産が流れ込んでくることも知ってるから、
将来本当にたくさんの人にとってなくてはならないものを作りたいという闘志もあるのは内緒です笑

これが私の結論。

以上、ほしかなでした。