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毒親族で育った星影の苦悩

みなさんは「毒親」というワードを聞いたことありますか?
親が子に対して身体的に悪影響を及ぼしているっていうイメージを持たれますが、世の中には親だけでなく祖父母、叔父、伯母、兄弟(成人済み)など親族一同が子供達にとって毒になる場合のことを「毒親族」と言います。

今回は毒親族で育った星影が抱える苦悩と親族の特徴を紹介します。

・過干渉&独裁者的な母親

星影家の中の「ルールブック」であり、逆らう者は全員排除しようとする「ハートの女王」みたいな性格の母親です。

〜星影の母親の特徴〜

・「自分は絶対に正しい」と言い切る。
・決めつけと偏見がえげつない。
・やたら自慢話が多い。
・子供のことで母親の知らないことが少しでもあると詳しいことを根掘り葉掘り聞いてくる。
→話すことを拒否したらめっちゃ怒る
・子供を自分の人形(奴隷)ぐらいに思っている。
・地域の人から見たら「いい人」になる。
・少しでもでも反論すると「家を出てけ」と言う
・子供の貯金を勝手に持っていく。
・子供の意見を尊重してると言う割に子供のことやりたいことや夢を全力で壊しにかかる。
・子供に彼氏や彼女ができたと分かった瞬間、全力で自由な時間を全部奪おうとしてくる。

〜星影の苦悩〜

何か話そうと思っても、相談しようと思っても偏見が酷くて何も話せないし、相談もできない。

これは学業のこともそうだし、人間関係などのかなり重要なこととかも全然相談できない。
相談したら最後、偏見ラッシュと人の話を聞かずに勝手に決めつける、挙げ句の果てには星影個人の全否定の3連コンボです。
1番酷いときは「私の時代なんて」っていうやつと自慢話が始まります。
(正直なところウザいし興味ないし、過去の話を聞かされてもなと思ってるので話は半分以下で聞いてます。)
そのお陰で星影は事後報告する癖がつくし、
1 人で全て抱え込む癖までついてしまいました。

・子供にほぼ興味がない父親

星影家の中で多分まだ話がある程度は通じる人。
子供のことより母を優先するから実質母親の奴隷みたいな感じの人。

〜父親の特徴〜

・子供に向かって言うことと、母親に向かって言うことが全然違う。
・子供が倒れても知らんふりができる。
・子供の必要なものを勝手に持っていき、壊れたら戻してきて修理費用は全部子供に払わせる。
・母親が病気で倒れたとき、子供に対して「お前が代わりに倒れたら良かったのに」と笑顔で言ってくる。

〜星影の苦悩〜

どんなに母親のことで辛く苦しくて逃げたくても相談できない。

母親のことだけじゃなくてこの親族一同と縁を切りたいと相談しても無視される。
なんなら子供の持病が増えても、ストレスの溜まりすぎで学校とかで子供が体調崩して倒れても全く興味なしの親です。
(そりゃ我が子に簡単に死ねって言えるわな…)

ちなみに、父親の情報が少ないのは父親と話そうと思っても父親が星影を話すの拒むので情報量が少ないんです。

・宗教観念が強い&無茶苦茶すぎる祖母

一緒には住んでないけど星影家の中では
1番厄介かついろいろ面倒くさい人です。
でも、勉強面となったら一応頼りになる。
(元中学・高校の理科の教師だったから)
ただ、舞とか歌にはめっちゃ厳しい。
(元巫女であり舞の師匠だから)

〜祖母の特徴〜

・よくわからんけど、手を翳したら全ての病気?が治るとか言ってる。
・ものや食材を溜め込みすぎる。
(その祖母の影響で叔父から実際に瓶に入った醤油が10瓶ぐらい送られたことあった)
・勉強面となるとめっちゃ口うるさい。
(特にテストの点数が95点以下取ったときが恐ろしいったらありゃしない…)
・舞とか歌のこととなるとめっちゃ厳しくなる。
(どことは言わないがある神社仏閣の神主や巫女の一族の血を引き継ぐとこうなる)
・激辛が好きなのかわからないけど、
カレーを作らせるといつも激辛。
(保育園児のときに激辛カレーを普通に食べさせられて泣いた星影氏)
・全ての調理は電子レンジで終わると思ってる。
(頼むからゆで卵を作りたいからといって生卵を電子レンジの中に入れるのはマジでやめてほしい)

〜星影の苦悩〜

「素質」があるからといって神社などの政をすべて押し付けないでほしい。

これはそのまま文面のとおりです。
星影には「素質」はあるかもしれないけど、全て押し付けられたら星影でも流石に無理がある。

星影家の古い風習を守るのはいいけど、せめて個人の時間ぐらいほしい。

星影家のよくわからん風習のおかげで過去にどれだけ悲惨な目に遭ってきたか…(´・ω・`)
「もうマジでこの風習なくしたほうがいいんじゃないの?」って思うものも沢山あるんだよな。

・無口&変人だが猫好きの祖父

星影家の中では一番頼りになる人。
でも、神社の政や礼儀には1番厳しかったが何だかんだ星影にはめっちゃ優しい。
(その分他の人には厳しいとか…)
星影が実験好き、天体好き、理科分野が得意になったきっかけの1人。
(元中学・高校の理科の先生であり元神主である)

〜祖父の特徴〜

・無口だけど、何かしら相談したら話を聞いてくれて対策まで考えてくれた。
・神社の政とかになると人一倍張り切る。
・野良猫を見つけるとすぐ拾ってくる。
(というか、野良猫のほうが勝手に居座ってる)
・絵を描き始めるとずっと描き続ける。
・実験好きなのはいいけど、実験道具や用品をすぐ壊すのはやめてほしい。
・唐突に猫語で話す。
(可愛いんだけども唐突に猫語になるのはアカン)
・流れ星とか月食などが見れるって分かった瞬間
めっちゃ目がキラキラする。
・何だかんだ沢山の人から慕われてる。
・「家を出たい」と「相談したらお願いだから出ていくな」とマジトーンで言ってくる。

〜星影の苦悩〜

星影だけ優しくするのではなく、他の人にももっと優しく接してほしい。

星影から見ててもわかるレベルってことはだいぶ周囲の人達は苦労してるんだろう。
(祖父の言いたいこともよくわかるよ…でも周囲の人達に厳しすぎるんじゃ…)

たまに星影を猫と思って猫語で戯れる癖と
星影に猫語を強要するのは頼むから直してほしい。

これに関しては星影自体もなんとも言えないけど、
普段が無口だから猫語で話しかけてくるギャップがちょっといろんな意味でキツい。
(たまに、いろんな人と話してて疲れてきたら祖父に強要されて話してた猫語が出てくるときがある)

〜最後に〜

今回はこんな感じでまとめてみました。
今回のことから言えることは

愛だって毒だって「同じもの」
毒だとわかったなら逃げるべき。
そして、周囲に助けを求めること。

毒親族の中で己を殺して生きていくか
強制的に自立して生きていくか
それとも生きることを諦めて
このまま棺桶行きになるか?

自分の場合、このまま棺桶行きなんて嫌なんでもう少し生きますw

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