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仮想オフィスってどうなの?

最近、「仮想オフィス(バーチャルオフィス)」が海外で大人気となっています。

はじめて仮想オフィスの存在を知った際、

絶対に日本企業では流行らないな

というのが私の感想でした。

しかし、世界の最先端をいき、更にリモートワークの経験が豊富なアメリカやイスラエルで大流行している理由がどうも不思議ではありました。

そして、リモートワークが一般化した今日。多くの方から聞くのが

「在宅勤務はメリハリがつかない」

です。

そうです。リモートワークが既に広く利用されてきていたアメリカやイスラエルは

「仮想オフィスは社員のメリハリを高めるために必要」

というニーズを既にキャッチしており、それを上手に捉えていたのです。
仮想オフィスを利用することで、自らが実際のオフィスにいるかのような適度な緊張感を持つことができます。

日本のリモートワーク市場は2022年に1兆円に到達すると言われます。

1兆円というと、一般的な上場企業20個分となります。

コロナが終息しても、リモートワークが停滞するとは思えません(いや、彼らがそれを許さないでしょう)。

WEB会議システムやデジタルワークプレイスツールを整備した皆さん、次は仮想オフィスの時代が来るかもしれません。

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