道路の損壊リスクをAIが特定!
損保ジャパンは、一定の自然災害後に道路や壁面で損壊が起きやすい箇所を特定するサービスを24年度より展開していきます。
具体的には、IoTセンサーを設置してリアルタイムに道路や壁面の3次元データを取得。同社が基準とする一定の地震の揺れや降雨が発生した際にセンチ単位で変化を抽出していきます。
変化の抽出には過去と自然災害後の3次元データの他にも、事前に撮影した空撮データも活用されます。
損保ジャパンは、自治体や高速道路会社、鉄道会社の需要を見込んでいるようです。
この3次元センサーですが、過去と現在の差分を取ることで物体がどれくらい変化したのかを把握できます。
自動運転の実用化に欠かせない「高精度デジタル地図」も3次元センサーによって整備が着々と進んできていますね!
センサーを活用したサービスは今後も注目です😃
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?