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2023 シティーリーグシーズン4 結果メモ



結果

予選6位 決勝トーナメント1回戦負け BEST8
予選① 勝ち ドラパルト(ネイティオ)
予選② 勝ち ドラパルト(ピジョット)
予選③ 勝ち リザードン(ピジョット・ビーダル)
予選④ 勝ち サーナイト
予選⑤ 負け サーフゴー
予選⑥ 負け ドラパルト(リザードン)
決勝トーナメント1回戦 負け 未来バレット

使用デッキ

ルギアVSTAR

https://www.pokemon-card.com/deck/confirm.html/deckID/D88ca8-rWm1UQ-44Dc88

ドラパルトを選択しなかった理由

使用率、勝率ともに1位であるドラパルトを使わなかった理由
前日の練習をした限り、立てば強いのは明白であったが立つのが遅れた場合リザードンとは違い逆転できうる火力がないことにやきもきした。
ロストマインやクイックシューターを使用してこなかった関係上、ダメカンをばら撒くという行為自体に慣れていないためミラー対面になると確実に自力の差がダメカンばら撒きに現れてしまい勝てないと考えた。

ルギアを選択した理由

  • リザードンの減少
    ドラパルトがデヴォリューションを標準搭載となることにより、リザードンが減っているかつ上位に上がってこれていないことを見て、ルギアを選択
    私の経験になってしまいますが、チラチーノがいるとはいえ、リザードン対面は噛み合いがズレると負ける厳しいものでしたので減った今は追い風と判断

  • レガシーエネルギーの登場
    レガシーエネルギーの登場によりテツノカイナによる即効運用が可能になった点も大きい。
    現環境では2ターン目の盤面に必ずシステムポケモンと呼ばれるHP120以下が盤面にいる。
    先行2ターン目ではほぼ必ずバトル場に、後攻2ターン目では場にいるためボスで呼び出すことが可能である。

ルギアが意識するドラパルト

意識するドラパルトの対策として、ドラパルトexに進化する前までにサイドを先行すること何よりも重視した高速バトルを意識しています。
今まではバトル場のチラチーノを無視することができず相手側はチラチーノを取らざるをえない状況を作り上げてきましたが、ドラパルトができることとして、前のチラチーノを後ろに下げつつ新たによびだしたポケモンごと後ろのチラチーノを気絶させる。
といった今までにない理不尽な攻撃をされます。
ミストエネルギーにより多少は防げるとはいえ、ドラパルトに3回攻撃のチャンスを与えたらサイドは取り切られると考えると進化前を倒してサイド1なんてとっている余裕はありません。
このため、ドラパルトに少しの猶予も与えず高速にサイドを取り切るプランを複数用意する必要しています。

デッキ詳細

一般的なカードについては説明を省きます。

  • ルギアV 4枚 ルギアVSTAR 3枚
    皆さん様々な理由でルギアVを3枚にする方がいらっしゃいますが、やはりボールを利用せず最初に引けるなら引きたいためMAX枚数としています。

  • テツノカイナ 2枚
    高速バトルにおけるキーカードです。
    サイド落ち考慮ももちろんですが、終盤に2体目の運用も考えています。
    ビーダルやラストアタッカー用に出てくる進化前ポケモン、その他システムポケモンを理不尽に回収できます。

  • チラーミィ2枚 チラチーノ2枚
    カイナで取れる対象がいない、先行2ターン目で高HPのポケモンが立ってしまったなどは頼るほかありません。

  • オーガポン
    リザードンやドラパルトを使用するとわかりますが2ターン目に毎回マナフィを準備することは結構難しいです。
    準備できる状況でも大会という場であると準備を怠ってしまう場合もあります。
    また、このポケモンがいることによりマナフィが出てくるためカイナでとれるポケモンが終盤まで出てくれることになります。
    確実に使用しない対面やマナフィが出れば特に用もないので1枚の採用です。

  • ガチグマ
    中盤、終盤に230を簡単に出せるポケモンとして採用しています。
    ロトムやネオラントをとってフィニッシュが基本的な役割となります。
    エネルギー管理が綺麗にできなかった場合でも最悪動いてくれる保険もあります。

  • ボスの司令3枚 セレナ2枚
    試合の高速化を意識していますので、多めの採用となります。

  • テーブルシティ2枚
    普通の使い方ですと、使った後にストームダイブで即破壊して相手側に使わせないプレイングか基本かと思いますが、後1枚ポケモンを持ってこれればごっつぁんプリファイが打ててサイドが2枚取れる状況であれば迷わず使います。
    それ以外にもシンオウ神殿は意識する必要があり、引きの勝負になってしまいますが少しでも確率を上げるため2枚の採用としています。

  • 基本雷エネルギー
    2回目のカイナ運用が主な目的となります。
    相手視点からすれば2回目のカイナなんて考えたくないでしょうし、ビーダルやマナフィが場に残っている状況は多いいはずです。
    そこでチラチーノに頼らずサイドを2枚もしくは3枚取り勝ちに行ける手段としてはとても助かります。
    序盤に引ければレガシーエネルギーの節約をしつつカイナが動くわけですし、お得ですね。

  • その他:ゼイユの採用について
    博士より強く使えるケースが想像できなく不採用としています。
    先行に使えれば強いのはわかりますが、1ターン目で5枚引いたところで次に繋がる気がしません。
    であれば、先行2ターン目のドローも見た上で博士を使用するべきと考えています。

各対面イメージ

ドラパルトex

勝ちプランは2−2−2 です。
理想的な取り方としては
ドラメシヤ、ドロンジョをごっつぁんして2枚
カイナを1パンはできないため、もう1ごっつぁんして2枚
ロトム もしくはドラパルトをとって2枚
のプランとなります。
マナフィが出なければオーガポンを押し付けましょう。
ミストエネルギーの付け先がとても大事で、バトル場に出て攻撃をするアタッカーにつけてあげるべきと考えています。
ドラパルトに200のダメージをもらった後、ベンチに戻されてダメ感を乗せて気絶される手法がセオリーですので次の次の番を意識すると前が良いです。
チラーミィ、チラチーノ共に一回は耐えますので場に出す、即つける必要はなく冷静に見極めましょう

リザードンex

正直チラチーノを減らしている関係上当たりたくはないですが、基本プランはドラパルトと同じです。
ロトムが出ない場合、かなり絶望的であると思っています。
カイナに雷エネルギーをつけてピジョットを取ることもできますが、難しいと思いますので頭の片隅で良いと思います。
それよりも進化前のヒトカゲが出てきたところを見逃さずに取りましょう。

ルギアVSTAR

カイナが2回動きますので、チラチーノやアーケオスを2回、ルギアを1回が基本プランかなと思います。
先行2ターン目アッセンブルから逆転は相当難しいと思いますので祈りましょう、、、、

テツノイバラ

ムウマージを入れていない関係上即降参です。
甘えてベンチに何か出ない限り勝つことはないです。

まとめ

非エクが多い環境だからこそのプランニングだと思います。
環境上位を見るかわりにそれ以外が厳しくなるピーキーなデッキです

予選⑤負けの理由がサイド撮り忘れという凡ミスで、もし勝っていればトーナメントの相手が違ったかもと思うと悔しい限りです…..
皆さんもサイドの撮り忘れにはお気をつけて!!!


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