進みそうじゃねぇか、時間。[liminal;marginal;eternal]
LMEお疲れ様でした。
4公演通して拝見してめーっちゃおもしろかったです。
皆様はいかがでしょーか。
私はシーズとコメティックで、…このタイミングで、283名義のXRライブをやると聞いて、期待していたものが出てきたように思っています。楽曲のパフォーマンスと並行して、各ユニットの進展や、これから曲に乗っかってくる背景を、その描写を観に行っていたので。
何より、冬の灯る先から続いて、ルカの時間が進み始めた様子が嬉しかったです。そこには、シーズの進歩も背景にありますけれど。
ルカの話
(人それぞれだと思いますが、私は何故かシーズとコメティックの話を読むとき、基本的にルカが主役になります。担当は千雪さんです。)
Shiny Stories
ついに実現したルカとにちかの共演は、283の仲間として一緒にパフォーマンスすることだけでも駒が進んだようで嬉しいものですが、どうやらただ一緒に歌っただけというものでも無さそうで。
ルカもにちかも仕事はきっちりやるので、個人的な想いがあってもステージ上で其れを出すことはしないはずです。
何が言いたいって、共演=2者の雪解けとは見れないなと思っている訳です。(より正確には、証拠も見せろ!裏を、コミュを見せろ!という気持ちがあるだけですけれど。)
ただ、even;4での歌唱後MCでは、ルカの面倒見の良さが素直に出されていたので、やっぱり二人の雪解けについても前進の兆しまたは余地・可能性はあるということでしょう。台詞こそ単なる駄目出しですが、ルカはそういう子だもんね。
またこの組み合わせの実現が、予定されていなかったものだとしたら余計に熱いなとも。
はづきさん→シャニPへの電話でも、「明日の修正」と触れられているので、or;3以降の公演は、美琴さんの欠席に備えて組み直されていますよね。
コメティックも全曲披露している状況で、追加披露曲として白羽の矢が立ったのがルカとにちかでオリジナルメンバーの2/3を賄えるShiny Storiesだったのでしょう。
(アイマスchの感想会で「Day1からシーズ披露曲が1曲減って置き換わっている」という事実も耳にしましたが、そういうことであれば、やはりにちかの負担も考えて新しく組まれたものなのかなって。)
更にこの施策、ルカ、にちか、シャニPの三者の誰が発案者で、どういったやり取りがあって実現したのかが気になるところです。考え得る選択肢どれでも熱いですね。
見せてください、何かで。
いずれにしても、ルカとにちかが絡むことで話は動きますし、シャニPが一緒ならきっと止まったり戻ったりもしないとも思っています。
1/3
あー進みそう進みそう。振り返らずに進めそう。
コメティックがルカの居場所に、これからになるんだ。
頼むぞだぶるは、頼むぞシャニP
あー進んでる進んでる。止まってた時間も脈をうちそう
もうシーズとコメティックなんだけど、悲しいものじゃなくて、それぞれが新しい居場所になっている/なり始めているんだよなぁ
LME「Shiny Stories」
あーこっちも進みそう進みそう
LME「1/3」
(涙を流すオタク)
SHHisの話
シーズもシーズで、前に進んでいるようで。
先ず振り返るはにちかソロ。
Fly and Fly他、odd;2で急遽にちかソロになった曲がor;3ではソロバージョンになっていましたね。コーラスの部分がにちかの声に差し替えられていました。odd;2では急遽トラブルだったためにそのままですが、or;3では「明日の修正」でこちらも手直ししたのでしょう。手を抜かないプロ根性に天晴ですぞ283プロ。
で、
odd;2のシーズに関しては昨日の日記でも触れたのですが、「にちかと美琴さんの二人であればこそシーズ」をみせて貰ったような気持ちです。
自身で分けて考えているかどうかは分かりませんが、美琴さんは「ステージに上がりたい」ではなく、「(ステージ上で)パフォーマンスで感動を与えたい」というのが根っこだと思っていますので、結果としてその最善を取ったような形で受け取っています。
odd;2で一人になって不安そうな(美琴さんのことを心配していそうな)表情だったらしいにちかさんですが、even;4、美琴さん合流後のFly and Flyでは眠りに就こうかという程に穏やかな表情をする場面がカメラに抜かれていましたね。
いや、「相方戻って来たからもうばっちりだぜ」みたいな顔してますけど、
最初は美琴さんに付いて行くのに必死で、美琴さんに並んでパフォーマンスすることってにちかにとってもそもそもが大変なことだったはずじゃないですか。
ステージであんなに落ち着いた表情を見せるなんて、いつのまにか新たな世界広がってるなーって感じですよね。だけど辿り着いたわけじゃないって言うんでしょ。 (monochromaticもダンスが初お披露目になりましたが、ギア上がっているじゃないですか)
odd;2のFly and Fly以降で、or;3前半をポジティブにやり切ってこれを”挑戦”と表現したにちかははもちろん、ステージを一時的に降りて、また帰ってきた美琴さんからも感じるものはあります。
ありますが、私は、2人のユニットが確かに唯一無二になっている進歩、みたいなものを一番感じています。
CoMETIKの話
シーズとルカがあーだこーだしていく中で、羽那とはるきは癒しのように映る側面も。今回の公演ではすべて通してきっちり安定感持ってこなしていて、頼もしい限りです。(ソロ曲、良かったな…4回ずつ聴いて曲そのものが大大好きになりました。)
無理やり光で照らすわけでもなくいつでも扉を開けて待っているような二人の頼もしさがあってこそルカの居場所になっていくのかもしれませんね。
(いつでも扉開けて待ってんのは他の283メンバーもそうなんだぞルカ)
平行線の美学
くだらないや が、”はるきのパーソナリティ描写ではないものの、そこはかとなく はるき属性を持つ”ように、平行線の美学が羽那属性を持っているというのは、私の感覚ではなくある程度一般的なものかと思っています。
そんな平行線の美学ですが、コメティックそのものの在り方にマッチしているような曲なのかもしれないなと今になって思っています。
コメティックがルカの居場所に…と言っていますが、ルカも羽那もはるきも、その関係値を大きく動かす契機を得たものではなく、且つ、GRADに続いて無垢と夢模様キャンバスが出され、だぶるはの解像度も上がる中で、やっぱり3人ともバラバラだとも思います。
そんな3人がじりじりと時間を掛けて一つになるところに平行線の美学を感じる…などという月並みな感想でございました。
うーん、やっぱり書き切れないよ。
夢模様キャンバスの振り付けがかわいくってぇ…とか、ルカのソロはやっぱり最高で…MCも含めて天性のアイドルしてる鈴木さんとか…まだまだあるんです。本当なんです。
けれど、"ライブの感想"は一旦XRライブそのものに触れる程度にして締めに掛かりましょうか。細々したのはついったーでも出来ますし。追加があればまた。
XRライブと配信の話
内容ばっかりになってしまいましたけど、初めてのXRライブに感激もしているんです。現地は本当にそこに人が居るように見えて…。これはEXPOのステージでも感じていたことではありますが、更に上を来たように思っています。
それでもって、配信は各キャラのモーションやキャラの表情が本当に細かく作り込まれていて、カメラの位置やスイッチングも素晴らしくってェ…。
あと、リアルタイムで大人数の気持ちをコメントで観測しながら…というのも楽しいものです。
現地は現地、配信は配信で独特のノリも生まれたりもしますし。
今回、最たるはYかなって。
happier サビ前に両手を挙げて足をぐりぐりするあの振り付け(通称:Y)が、非歌唱パート側の振りの為にカメラに抜かれず、現地特権化していたじゃないですか。
or;3までは「Y見せて…」「みれなかった…」だったものが、even;4ではついにカメラの抜き方が変わって配信勢でもしっかりと観れまして。
「Y!!」「みれた!」「やったー!」「ありがとう!」と大盛り上がり
おもろい。
XR、現地も配信も素晴らしいものだったのでして。また行きたい!
次は演者未確定も、他のモデルライブ見渡しても2桁人数でやるイメージはありませんので何ミネーションスターズなんやろなぁという気持ちです。
あと、961再演のリセール頼みます。友人と連番なんです。
完璧・永遠であることは美徳であり
彼女達は幾度も到達の機会を与えられる
さて、最終公演が配信だったこともあって勢いよく筆を走らせて参りましたが、溢れるだけ溢れてしまって纏まりませんね。特に今回はライブというよりコミュの感想を書こうとしているような感覚です。
ここまで読んでくれるもの好きさんが居るとは思っていませんが、ここまで他の人の感想を読んでしまうような人間様の感想は是非聞いてみたい又は読んでみたいですね。
それでは。
これ以上はアーカイブ視聴に割いてついったーで騒ぐ方がP的QOLが上がりそうなので締めていきたいと思います。
完璧・永遠であることは \美徳であり/
彼女たちは幾度も到達の機会を\与えられる/