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英国留学記(大学院 ビジネス専攻でぃっ)Vol.2

なんと、前回の投稿(Vol.1)から半年近くたってしまっている!

石の上にも3年並みの持続力であろうか。

それはそうと先輩から勧められて開始したノート、

久しぶりすぎてログインパスワードもわからず難儀したことは前置きです。


はい、そしたらですね、大学院留学で前回は生活編を述べたわけでして、

今回は学校の中身に入りたいと思います。

わたしがいたのはマジでド田舎、イングランドの真ん中の学校で、日本人大学院生は当時(2019年留学)わたし一人でしたw。

でもその学校はビジネスに関しては中堅以上くらいのレベルであったと思います。

その学校の田舎具合といえば、クラスメートの黒人学生(彼は学部もそこ:およそ12年前くらいにきたらしい)が「俺がこの町に住みついた初めての黒人だった」っていうから、まさか初めてではないだろうが、推して知るべしの田舎具合だよね。

クラスは中国人が圧倒的多数!多数!多数!很多(hen duo)!!!

ビジネススクールに限らず中国人学生はかなり多く隣のマーケティング専攻は8割中国人でした。

だから学校によっては中国人の入学制限をしているところもあり私の学校は田舎だったので金払いの良い中国人学生がたくさん来てくれてよかったと思われ。

中国人の友達は中国人で固まっており、え?英語苦手やん、、、みたいな人もいたが(課題は中国人ネットワークで完備。)フレンドリーな人が多く、家族付き合いができる良い友人もできた。

あとそのネットワークの恩恵にあずかりほとんど読まなかったが教科書のPDFをくれたりいろいろ助けてくれた。謝謝!!!

肝心の授業内容は、というと

正直、教科書読めば終わるんじゃない?って思うものが多かった。

授業はつまらなさすぎてドロップアウトも本気で考えた。

そしてビジネスはビジネスだったのだが、いま卒業してわかるのは(無事卒業できましたありがとう)あの勉強はコンサルタントになるのにぴったりだったってこと。

たとえばポーターズフォースとかね、いろいろそういうビジネス学を勉強するわけです(もうほかの説の名前忘れたw理論は覚えてても説の名前は宙ぶらりんw)。

だから実際にビジネスを起こす、ってことに役立つ勉強を教えてくれるわけではなかった。

入学する前に知らんかったんかい、と思いますが、

周りにMBA保持者とかいなかったしなー、

知る前に学校決めて受けて受かって出国して入ってから知る、という適当さ。

いまの仕事には役立っているからいいんですけど。


なのでビジネスが勉強したい、てか本当にビジネスしたいなら学校にはいかなくていい、と思います。

ビジネススクールの勉強はあくまでビジネス学の勉強です。

実際の切って張ったの丁々発止のやり取りには役立ちません。

それは経営者の近くだったり自分で経営をしながら学ぶしかないと思います。

でもわたしみたいにまだ経営をしていない人や迷っている人のためにビジネススクールの内容をもう少しお教えします(キラリーン)。

ビジネススクールでは様々なビジネスの仮説を学び、海外進出や新規事業創出で分析しておくべき事柄、交渉術、異文化マネジメント、物流、フィンテック都市、CSRなど勉強しました。

正直途中コロナになり(英国生活はコロナ時が一番楽しかったかもしれない、あ、英国ジョークでーすw)リモート授業に慣れていない先生と生徒でなあなあに終わった科目もあるも、自分で勉強する、という課程が楽しかったですね。

お題はあるのですが好きなテーマについて掘り下げて調べて仮説を立て検証する。

こんなこと、義務じゃないとしませんw。

お金払って義務を自分に課す、というM性は見られますが、

とりあえず修士の学位、それだけは欲しかったので期限の日はいつも徹夜して睡眠時間3時間、30分などで挑みました。

英国のチョコたちが徹夜のお供に大活躍してくれました。

良かったことは試験はあまりなくてレポートが多かったことです。

試験だと何らかの救済策があるんじゃないかと期待しますが、

英語ネイティブじゃないため文法なども気にしてしまって解きにくかったと思います。たぶんね。

レポートだったので一応Grammarlyのお世話になりながら文法チェックはできたし(できないで出したものもありw)良かったです。

教授陣はいろいろ国籍がちがい、英語のアクセントも多様です(わたしが一番慣れなかったのは英国アクセントでしたが。あ、これも英国ジョークww♡)。

あと事務(スクール別に事務もわかれています)も親切でした。

MBAはやはりビジネススクールのなかでも中心的な地位におり、学費も高いですがその分MBA生専用のインターンプログラムとかコーヒー飲み放題のラウンジとかありました。

わたしの学校はスタートアップにも力を入れていたのでスタートアップのラウンジも存在しわたしはそこでお茶を飲んでました。

MBAの方は積極的な感じがあり、肉食系のにおいがしましたw。

わたしは変人枠でビジネススクールにいましたがやはり自分に合ったところに行くのが大事なのでMBAじゃなくて良かったと一貫して思っていますw

1年間(もなかったですね、コロナで早期帰国しましたのでw)の英国留学でしたが、自分は実践が好きなタイプであることを実感し、二度と学問の世界には戻らないと決めることができました。

ということで高い学費の分はしっかり学ぶことができ、得るものは得た留学でしたね。

さすが転んでもただでは起きない筆者です(自画自賛)!

たくさん今後も実験して失敗して学んでいくつもりです。

もし世界のどこかで楽しい新しいMBAがあれば情報共有まで教えてください。

今回のおまけ情報は

英国で一番おいしいキャドバリーのチョコ!

Cadbury, Daily Milk, Marvelous Creations 

口の中がシュワシュワします!

https://www.amazon.in/Cadbury-Dairy-Jelly-Popping-Candy/dp/B072N2SJ86

あなたの徹夜のお供に!









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