とにかく「大活躍」らしい!
読んだ時の状態にもよるのかもしれないけど、けっこう読んだ本の内容を忘れてしまいます。
よし読むぞ!と気合を入れて読むのと、リラックスした状態で読むのとでは理解度や頭への入り方や記憶に違いが出るのだろうし、そもそも私は読むより”聞く”方が頭に残るのかもなんて思いつつも、本題は別のことです。
白猫コタロウさんも書いていらっしゃいましたが、私も、星占いのライターである石井ゆかりさんの大ファンで、年末になると発売される星占いの本を毎年買っています。
去年(2020年)も恒例行事のごとく、2021年にむけて2冊買いました。
「3年の星占い2021-2023」
「星栞 2021年の星占い」
買ってすぐ一通り読んだのですが、どうやらいつもの”読んだはずなのにあまり覚えていない”癖が出てきているようで、本格的に2021年がスタートした今、改めて読んでみました。
ちなみに私は牡牛座なのですが、もしこれを読んでいる方で牡牛座さんがいたら大声で言いたい。
「2021年からの牡牛座、とにかく『大活躍』らしいよ~!」
活躍する、注目を浴びる、やっていたことが形になる…そういうレベルじゃなくてそれはもう大活躍なんですよ。
読み進めるうちにドキドキして、あまり『成功』とか『達成』とかに縁がなかったせいか、「え?本当に?いいの?」なんて思ってしまって。
ドキドキなのは、今の自分とリンクする、つまり当てはまることや、あのことかも!と思う部分があるからなのですね。リアル。
牡牛座の2021年からはちょっと特殊らしく、”12年に一度の社会的転機”と”約30年に一度の社会的成長の時間”が重なるようなのです。そんな奇跡的なタイミングのはじまりが2021年なのです。
あまりの『大活躍』ぶりに、ちょっといったん本を閉じました。
ちょ、ちょっと落ち着こう。別の意味で頭に入らないわ、と思って。
いやいや、「わ~い、良いことあるって~」と喜んで何もせず棚ボタを待っているだけでは何も起こらないことは十分承知です(石井ゆかり先生には遠く及ばずとも私も占いを提供している側なので、うんわかる)。行動してこそ運が後押ししてくれることは理解しているつもりですが、それにしてもこんな最高な流れが来ていいのか?と。
何でしょうね、この受け取り下手な感じ。
つい、いいのかな、とか、こんな私が、とか躊躇してしまうのは、受け取ることを拒否していることと同義なのですよ。きっと、いいことがあったら良くない、不幸になる、もっと苦労しなきゃ、もっと耐えなきゃ、みたいな心のブロックがあるじゃないかなと気づきました。
でもせっかくのこんなタイミングなのです。しっかりと受け取ろう!受け取る勇気を持とう!と、受け取った先の景色を見てみようじゃないか!と小さい器をなんとか広げているところです。
そんな良いことあるはずがない、と一撃してしまうより、このタイミングを信じてみよう、やってみよう、と行動する方がずっとずっと実りある結果がやってくるとそう思うのです。
本当に大活躍するのか?もしそんなことがあったなら、このnoteがログとなりそうです。大活躍までの道のりを綴っていくのもおもしろいかも。
牡牛座さんはぜひこの本を読んで、大活躍のイメージをおおいにふくらましてほしいなと思います。
あ、あと、大活躍しなくても、暖かい目で見ていてくれると嬉しいです。
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