お金が新聞に。巡り巡ってやってきた。
noteをはじめて、noteを通して知った方のおひとりに、岸田奈美さんがいます。
岸田奈美さんの文章が大好きで、そのお人柄も大好き。その文章からは、時にお腹を抱えて笑い、時にじーんとしてうるうるしたり、時に大胆な決断に驚いたりと毎回感情を揺さぶられまくりなのですが、今回も不思議な巡り合わせを感じることがありました。
経緯は下をごらんいただきたいのですが、
「全財産を使って外車を買ったら、えらいことになった」記事に賛同して、私もわずかながらサポートさせていただいたんです。
そしたら、あんなことやこんなことが起きて、結果、新聞広告となって目にすることになりました。
朝日新聞、コンビニで買いました。その新聞広告はこちらです。
人生は、少しずつ、少しずつ、大丈夫になってゆく。
コピーとともに岸田奈美さんの著書です。
ダウン症の弟と、車いすユーザーの母と、急逝した父と、私。
4人の物語が、1冊の本になりました。
「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」 岸田奈美
本日3月21日は、世界ダウン症の日です。
ダウン症のことも、それ以外にも、岸田奈美さんの文章を通して知ったこと、考えたこと、感じたこといろいろあります。そして、今回、サポートしたお金が巡り巡って新聞広告になった出来事も、感じることのひとつです。
こんな風にお金を使うこともできるんだ、と。
お金ってよく”エネルギー”に例えられたりするけれど、こうして大きさや形や用途を変えて、”新聞広告を目にする”という形で自分のもとに返ってくるって、実際にあるんだな、巡るってこういうことなのかと感じました。循環。エネルギーの循環です。
岸田奈美さんの日常は、あまりにもいろんなことが起きていて、予測不可能に感じてしまうけれど、誰の日常も、そして私の日常も、本当は同じように予測不可能なもの。それを忘れて、いつもと同じと思い込んでいるだけなんだな。そんなことも感じた日曜日。
今日もありがとうございます。
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