
ものがたり珈琲に短編小説を寄稿しました
みなさま、おはようございます!上田です。
このたびものがたり珈琲さまから依頼され、短編小説を書きおろしました!
ものがたり珈琲とは、コーヒーと小説がセットで届く体験型定期便、またはペアリングギフトのサービスです。ブレンドの監修をされているのは、世界No.1バリスタの粕谷哲さんです。
サイトはこちらから。
「すぐそばの幸せ」を、コーヒーと小説にのせてお届けします
以前から、noteの知人でものがたり珈琲に寄稿している方を幾人も知っており、ひそかに「私も寄稿できたら」と思っていたところ、お仕事を依頼していただきました。
ものがたり珈琲の定期便では、毎月2種類の珈琲と、そのブレンドのコンセプトに呼応した2本の短編小説が、届きます。小説はなんと、冊子だけでなく電子書籍と朗読音源といった3種類の楽しみ方で堪能できるそう。
私は7月分を書き下ろさせていただいたのですが、7月のテーマは「愉しさと優しさ」。私は、愉しさのほうを執筆いたしました。
\今月のテーマ/
— ものがたり珈琲 (@cafe_monogatari) June 16, 2023
7月のものがたり珈琲は#愉しさ と #優しさ
2つのシーンのコーヒーと物語をお届けします☕️#話に花を咲かせたい時に @hoshichika87 #ごめんねの気持ちと共に @HinakoArashiro
▼本日より受付https://t.co/aUwLEt6DFJ
Poem @takkun0102
Illustration @katyukik pic.twitter.com/vzLwX8r3Gg
7月「愉しさのブレンド」
— ものがたり珈琲 (@cafe_monogatari) June 22, 2023
#話に花を咲かせたい時に
長い間会えていなかった友人や家族と久しぶりに会うと、どこかそわそわ少し緊張する自分も。 そんな時に飲みたい今回のコーヒーは・・・☕️
▼好評発売中 https://t.co/JbMZuCFG6i pic.twitter.com/JuZ7xTgJIP
7月「愉しさ」の物語
— ものがたり珈琲 (@cafe_monogatari) June 22, 2023
"温かくて美味しい"物語が特徴の小説家 上田 聡子さん。noteから書籍化された他、絵本原作なども手がける北陸生まれの作家さんです。@hoshichika87#話に花を咲かせたい時に
▼お申込はこちらhttps://t.co/JbMZuCFG6i
朗読家 @i_watanabe
小説監修 @JIYUCHO_TOKYO pic.twitter.com/HGBfbTTo53
すてきなご紹介、ありがとうございます!そして7月のもう1本の小説の書き手となられているのは、ひな姉ことあらしろひなこさんです!
7月「優しさのブレンド」#ごめんねの気持ちと共に
— ものがたり珈琲 (@cafe_monogatari) June 23, 2023
長い間会えていなかった友人や家族と久しぶあの時はどうしても素直になれなかった。でも今ならきっと伝えられる『あの時はごめんね』と。素直さと少しの勇気をくれるきっかけの1杯を。
▼好評発売中https://t.co/JbMZuCFG6i pic.twitter.com/bW5z4UicKT
7月「優しさ」の物語
— ものがたり珈琲 (@cafe_monogatari) June 23, 2023
小説家はあらしろひなこさん。日常の感情に向き合い率直に発信するnote「妙齢のひとりごと」が共感を呼ぶエッセイスト。@HinakoArashiro#ごめんねの気持ちと共に
▼お申込はこちらhttps://t.co/JbMZuCF8gK
朗読家 @fuko_gekigeki
小説監修 @JIYUCHO_TOKYO v pic.twitter.com/mwPi6BRASq
私の分の短編の朗読を担当してくださっているのは、渡部郁子さん。ひな姉さんの短編の朗読を担当してくださっているのは、植木歩生子さんです。きっと届いたら何度も聴いてしまうだろうな……。
7月分のものがたり珈琲のお申込み期間ですが、6/16~7/15となっております。
6月16日-6月30日の期間のご注文は7月10日頃に、7月1日-7月15日の期間のご注文は7月20日頃にお届けいたします。
私は、このような作品を寄せました。簡単なあらすじです。
タウン誌を発行する小さな出版社に転職した瑤子は、そこで小学校時代の同級生である未希と17年ぶりに再会する。二人は十二歳のときの宿泊学習で、密やかな思い出を共有していた。職場の先輩後輩という立場を離れ、元クラスメイトとして共に食事に行った晩、懐かしさと浮きたつ気持ちで、二人の会話は止まらなくなる。結果、終電を逃してしまい、瑤子の家に未希は泊まることになった。翌朝、瑤子が未希に用意したものとは――。
もちろん珈琲をテーマにした小説でして、構想するのも執筆するのも、たいへん楽しかったです。
みなさま、ぜひこの機会に珈琲と短編のペアリング体験「ものがたり珈琲」を楽しんでみてください!
では、どうぞよろしくお願いいたします。
自分の分だけでなく、ひな姉さんの作品と、それに合った珈琲も早く味わってみたいなと思いながら、わくわくしている私です。
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