先日、ChatGPTでショートショートを書いてみる、という試みをご紹介したところ、かなり多くの反響をいただきました。
私自身も、かなり関心を寄せており、さまざまな分野のChatGPTの記事を読んでいました。人工知能に小説を書かせる、というのは、なんだか秘密のゴーストライターを雇ったような気分で、あんまりいい気持ちではないので、直接小説を書いてもらう以外の、人工知能の活用方法を探ってみました。
まずは、小説を書き始める前に、アドバイスをもらいましょう。
私も、まだまだショートショートを書き始めて1年半ほどで、これといってお作法を学んだわけでもないので、ここは謙虚に教えを乞いたいと思います。
なるほど、なるほど。では、次の質問。
アドバイスの内容との整合性も取れていそうです。「自分のスタイル」をめっちゃ強調してくるな。
ま、それはいいとして、ここで用語を解説してもらいましょう。
では、いよいよ小説を書いてみましょう。
先ほどの手順の1は飛ばして、2から人工知能と一緒に考えていきます。
おー。なかなかいい感じです。3人とも外国人の名前ですね。
確かにこの3人であれば、interactionやconflictなどを生み出せそうです。(何故にここだけ翻訳なし?)
キャラクター設定できたので、次はシーンの設定を検討します。
質問のためのテーマが必要と考えたので、過去のnote上のコンテスト「#2000字のドラマ」のお題を参考にしました。
いろいろ選択肢を出してくれました。これらのシーンで先ほどの性格を持った登場人物が、成長や変化をしていく物語。なるほど、イメージは固まってきました。
ここで、「じゃあ書いてみて」と言ってしまうと、冒頭述べたような何となく悪いことをしている気分になってしまうので、この辺りで止めてみましょう。
ChatGPTは同じスレッド内での問答は、内容を引き継いでくれそうなので、こんな風に質問を重ねていけば、構想を練る時のいい相談相手になってくれるかもしれません。
質問の仕方にはコツが要りそうなので、もし興味を持った方はご自身で試してみてください。こんな質問してみて、とコメントしていただいても構いませんよ!