【2024/9/21(土)】中京11R 伊賀S

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【2024年 本命馬成績】

2024/9/16終了時点、本命馬成績
全93戦(14,16,7,56)
1着率：15%
2着率：32%
3着率：40%
単勝回収率：130％(目標100％超)
複勝回収率：97％（目標90％超）

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中京11R 伊賀S ダート1200m

◎10 ローズスター
昨夏の北海道時から注目している馬。
前走3着は1時間前に不良⇒重へ変更した不良馬場に近い重馬場。前日の土曜も不良馬場だったが、1200m＆1400m7鞍中、4角先頭の馬が7戦6勝、2着1回と完全な前残り馬場。このレースも先行した前2頭が1,2着、3着以下が6馬身離れたように前残り馬場だったことを考えれば、4角離れた最後方からレース上がりを1.0秒上回る上がり3F34.8秒の脚は見処十分（これを差し切るなら上がり3F33.8秒とダートでは限界を超えた脚を使わないとならない）。
2走前は不良馬場で前後半35.9-35.4と短距離ダートにしては珍しいスローな流れだったが、上がり3F34.1秒とレース上がりを1.3秒も上回る強烈な差し脚で2着。
前走のような後方過ぎる位置にいると不安は残るが、今回未勝利戦を逃げて勝ったとき以来のブリンカーを付けてきた。これで少しでも前に付けてくれたらここ2走展開不問で馬券内に喰い込んでいることから素直に馬の実力に賭けたい。
個人的に昨夏の北海道でドゥラレジリエント、スマートサニーと本馬を注目馬に挙げていて、2頭はオープンに進んでくれた。本馬もこの2頭と互角の評価をしているので、テイエムリステットの一本被りのオッズなら妙味は単。

〇1 テイエムリステット
本馬の最大評価ポイントは3走前の1勝クラス戦。勝ち時計1:23.5は今年の京都良馬場最速タイ。同タイムの1位が3勝クラスの門松S、3位がオープン2勝の実力馬サンライズアムールが勝った栗東Sの1:23.6なら軽く見積もっても3勝クラス級の能力はある。また、このレースで4馬身離した2着馬スターターンは1勝クラス、2勝クラスを連勝中の強い馬で、より本馬の高い能力の裏付けにもなる。
そう考えると前走は単勝1.8倍の圧倒的1番人気も頷けるのだが、レースは内から好スタートも外のアドバンスファラオに譲った2番手、その逃げたアドバンスファラオが1着だったことを考えればハナを譲ったことは結果的に失敗だったか。今回は行くしかなくなった最内枠、同じ轍を踏まなければ能力的には最上位。馬券的には◎と本馬の2頭が中心。

△3,7,13
◎と〇を負かしそうな馬は見当たらず▲は不在。
△に叩き良化型な感はするも現級2,3着実績がある実力馬ペプチドタイガー、東京1400m連勝した相手こそ微妙も1勝クラス戦のラスト2F目を12.7-11.8と0.9秒も加速した流れを離れた4番手から一気に差を詰めた脚は中々のマーブルマカロンを連下に。
さらに5走前の2勝クラス戦5着時、3走前の鳴門S6着時のメンバーが濃く、好走条件が外枠から揉まれないスムーズな競馬と条件に合致したエミサキホコル。前走は適距離ではない1700m、2走前は3角不利があったので穴馬に挙げたい。

危険な人気馬
カズゴルティス
連勝中の馬だが、4走前にテイエムリステッドに7馬身離された3着、前走勝ち時計も翌日のテイエムリステッドより1.7秒も遅い。3歳馬なので時計短縮してくる可能性はあるが、現時点でテイエムリステッドに1秒以上も離された馬を評価しにくい。この1秒に割ってくる馬は他に多数いると思っているので、人気なら評価できず消しにした。
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