【2024/3/2(土)】中山10R 上総S
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今年から予想家デビューすることになりました、星あたるです。
皆さまのお役立てできる予想家目指して頑張りますので、応援お願いします。
【2024年本命馬成績】
全30戦(5,8,0,17)
1着率:17%
2着率:43%
3着率:43%
単回収率:141%(目標100%超)
複回収率:103%(目標90%超)
※2024/2/25終了時点
★お時間あるとき、自己紹介も見てください★
中山10R 上総S ダート1800m
★★★レースPOINT★★★
☝️狙いの脚質
単勝1倍台が予想されるミラクルティアラの実力が断トツなのは言うまでもない。
再度上位に食い込むと想定して、本馬のこれまで現級2着4回の4角で近くに居た馬たちは、3着馬にバハルダール(3番手)、サンライズアリオン(3番手)、サンデーファンデー(3番手)の3頭は全て現級卒業済み。他は1着馬にサーマルソアリング(2番手)。
つまり、4角でこの馬の近くにいる馬は強い馬だけが残って、他は全て潰されてしまうといった構図になっている。
今回、ミラクルティアラ以外の先行勢で強い馬は見当たらずの結論。狙いは後方脚質の馬に注目したい。
◎9 カランセ
評価しているのは3走前のレース。
4角先頭の馬が2着、2番手が3着と前有利な展開の中、残り200m地点では先頭とまだ5〜6馬身差。これを一気に差した素晴らしい末脚は、2着の川田騎手が『とても良い内容だったが勝った馬が強かった』と言うほど。
2走前は、鞍上が『3角〜4角で少し窮屈になった』とコメントしたのに加え、ゴール前に挟まる不利もあった。
前走は、不良馬場+イン前有利だったアレキサンドライトSで後方からの大外回しは、好走するには真逆の位置で度外視できる。
ミラクルティアラ以外抜けたメンバー不在でハンデ53kgの軽量も魅力。ミラクルティアラが掃除するであろう先行勢を一番最初に飲み込むのはこの馬だと期待しての本命。
◯13 ミラクルティアラ
近走は京都続きだが、阪神の急坂も東京への輸送も結果を出しており、中山を懸念する必要もないか。
近2走スタート悪くなっている点と勝ちきれない点、斤量56kgに若干不安はあるも、それでもこのメンバーならこれより下の評価に落とす理由はない。
▲8 イーサンバーニング
前走は中間フレグモーネで仕上がり途上、レースでも出遅れに落鉄なら9着も仕方なし。理想は3角の下り坂で位置を上げられる京都で中山だと少し不安も、現級2,4着の堅実な差し脚は実力上位。
△5 サトノフウジン
前年の当レースが初ダートで4着。
イン前組が1,2,3,5着の中、この馬だけ6頭分外を回って上がり最速の脚は上々。3着コパノニコルソン(現級2着1回、3着3回)とタイム差なしの4着は評価できる。
次走1番人気を裏切ってしまったが、鞍上が1600mの速いペースで追走に苦労したとのコメント。
2走前に去勢したマイナス18kgの馬体が少しでも戻るようなら、後方組の中では当然警戒しておきたい一頭。
△14 ローズボウル
前走は最後方から4角内突くも、前と離れすぎたせいか、残り200mからは全く追わずで参考外。
不良馬場のアレキサンドライトSは、根本的に追込脚質の本馬には不向きな条件。
2走前3着時に上がり最速の脚で0.4秒下した4着馬は次走2着の実力馬。◎同様、この組の巻き返しには注意しておきたい。
危険な人気馬
ヴァンドゥラン
後方脚質の馬だが、前走メンバーで現級連対実績あるのが、毎度詰めの甘いパーティーベル、20戦して2着1回だけのサヴァビアン、13番人気2着1回のメイショウマントルではレベルが低いと言わざるを得ない。
前走は直線空いた内を強襲、前々走は捲り差しにはおあつらえ向きの前半1000m62.7秒のスローと、連勝の内容はいずれも恵まれた感。ここでは家賃が高いとみて消し。