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【2024/5/4(土)】新潟11R 越後S
こちらのページを訪れていただき、ありがとうございます。
今年から予想家デビューすることになりました、星あたるです。
皆さまのお役立てできる予想家目指して頑張りますので、応援お願いします。
【2024年 本命馬成績】
全57戦(9,9,5,34)
1着率:16%
2着率:32%
3着率:40%
単勝回収率:166%(目標100%超)
複勝回収率:95%(目標90%超)
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新潟11R 越後S ダート1200m
★★★レースPOINT★★★
☝️オープンの別定Bレースとは?
越後Sは同じオープンでも別定Bのレース。そもそも別定Bって何?って方もいると思うので簡単に言えば、別定Aより別定Bの方が斤量が重いレース。
2023年から負担重量の改定があり、基礎重量の引き上げが行われた。
オープンの別定Aと別定B戦で違いは以下の通り。
基礎重量4歳以上57kg、牝馬2kg減
別定A:収得賞金1600万円から、+1200万円ごとに1kg増
別定B:収得賞金1600万円から、+600万円ごとに1kg増
一部例外(2,3歳の世代限定戦重賞2着馬やオープン勝ち馬等)はあるが、
新馬/未勝利→1勝クラス→2勝クラス→3勝クラスと勝ち上がった馬の収得賞金は概ね2400万円に該当。別定Aは57kg、別定Bは58kgでの出走となる。
☝️別定B、コーナー2つ/4つの脚質別成績
ダートオープンの世代混合戦は年間53レース、そのうち別定B戦は7レースのみ。これをコーナー2つとコーナー4つで調べてみたところ、大きな違いがあった。
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ご覧の通りで、脚質別の決まり手はコーナー2回だと圧倒的に差し追込の後方脚質が占める。逃げ先行を前、差し追込を後ろに分類すると
◆コーナー2回:前6/18、後ろ12/18
◇コーナー4回:前9/12、後ろ3/12
コーナー2回は馬券内3頭中2頭は後方、コーナー4回は馬券内3頭中2頭は前に該当。ついでに、重賞のフェブラリーSも全馬牡馬58kg牝馬56kgなので調べてみたところ傾向は同じであった。
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これだけコーナー2回が後方有利になる要因は、
斤量58kgで逃げ先行馬はスタートから全力で走る→オープンで前が速くなりやすい→前の馬が苦しくなる→順々に脱落→後方脚質の馬が台頭
あくまで仮説だが
「コーナー2つのダート別定B戦は後方の馬から狙え」を
予想に組み込むようにした結果、今年のバレンタインSで9歳馬のレッドヴェイロンを本命にして馬連63倍、馬単147倍、3連単589倍の馬券を導けた。
このような仮説を立てた直後に前決着することは競馬あるあるだが、それでも次のアハルテケSも後方の馬を馬券の軸にしたいと思っている。少しでも参考にしていただきたい。
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新潟11R 越後S ダート1200m
◎12 クインズメリッサ
前走自体は勝ち馬ジレトールの後を付けていったような道中イン→直線外のレースで上手くハマった感もあるが、4走前から追込へ脚質転換し、上がり2位→2位→1位→2位と着順こそ悪いがそれなりの脚は使えている。
常にゲート不安のつきまとう馬だが、別定Bで絡む後方脚質の馬に穴タイプが多いこと、前走よりも相手関係がラクになったこと、何よりHペース間違いなしのメンバー構成、別定B高配の主役はこの馬に任せたい。
〇11 タイセイブレイズ
後方有利を想定しているなら、素直に本馬の堅実な差し脚を本命にすればよいのだが、一息入れた点だけが気になって対抗。限りなく本命に近い対抗と考えていただきたい。
▲6 コパノパサディナ
2走前から1200mへ距離短縮し先行競馬で1着→4着、逃先が揃った今回は中団からのレースになるかもしれないし、これまで通り2列目で競馬するかもしれない。前走0.1秒差の3着馬ジレトールが2週前の天王山Sで1着になっており、先行脚質で一番評価したいのは本馬。
△1 ファーンヒル
前走は3着以下を4馬身離しての2着は高評価に値する内容。
ただ歴代の騎手が一様に乗り難しいと評価している馬で、前回は外枠から好位追走スムーズなレースだったところから、今回は逃先多数で捌く手腕の問われる最内枠。
馬自体は3歳時に差す競馬や馬群の競馬もしているので、印は付けておきたい一頭。
△15 イスラアネーロ
6走前は中団からレースをしてパウオレと0.2秒差の実績もある。逃先多数の大外枠で、普段より一列後ろからレースする可能性あり。
注8 レッドゲイル
3走前の後方からのレース再現に期待。初ブリンカー効果にも期待したい。
注7 リッキーマジック
格上挑戦で実績不足も4走前から追込へ脚質転換。後ろから決め打ちに徹すれば、別定B特有の後押しの可能性があるので、穴に一考。
危険な人気馬
パウオレ
前走は風速10mの強風で向正面は向かい風、直線は追い風のレース。このレース単体は後方有利の判定で、先行馬で唯一掲示板に残れたのは強い証。個人的にも一番強いレースをしたのは本馬だと思っているが、今回は良績のない左回りと揉まれ弱い面もあるので内枠が懸念で消しにした。
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