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お母さんが、乱入して来た。

昨日、私が書いた記事を読んだお母さんが、

「莉亜さんの文だけ読むと、まるでママが何も考えてないアホ親だと思われない?」

と難しい顔で悩んでいた。(私は別に人にどう思われても良くない?と思ったが一応聞いてみた。ちなみにこの記事↓)


私「どの辺が?」

ママ「こことか、こことか...ここはさ!ママ的には〜........」

と、話し始めてしまったので、一回止めた。

私「いつもの話でしょ!もう何度も聞いてるから大丈夫!」

ママ「...じゃぁ、いつも聞いてるママの考えも責任持って書いといてよ!」

と、スネながらいうので、仕方なく書きはじめたが、お母さんから聞いたお母さんの考えを、私が文にすると、なんか違う。

私「...無理っぽい。ママが書けば?」

ママ「え?いいの?」

ということになったので、お母さんの考えは、お母さんに書いてもらうことにします。

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<倉本莉亜、母の考え>
初めまして、倉本莉亜の母です。娘は変なお母さんと言いますが、そんなに変ではないです。子育て支援のNPOを運営しております。
娘が書いた「我が家にはタブーの話題がない。」というタイトルの記事を読みまして、私なりの考えを書かせて頂きますと、確かに、家庭で性の話を子供にするのは戸惑います。勇気がいりますし、何となく親も恥ずかしいです。それに、話すことで子供が性に興味を持ってしまったらという不安もあると思います。
これは私の考えですが、それでも子供はいつか勝手に興味を持つものです。今はネット社会ですし、調べようと思ったらいくらでも情報は手に入ります。(特にうちの娘はネットまみれな生活です。)また友達とも段々と性の話題を話すことになるでしょうし、10代も後半になれば友達の中で経験した子が出てくるかもしれません。その時に、つまり、性の興味が出て相談したい時に相談できるのが、そんな10代で経験したばかりの友達じゃ嫌だなと思ったのです。正直、そんな10代のガキンチョより、親の方が経験豊富なはずです。親の方が的確なアドバイスができるはずです。じゃぁ「いつか、興味が出たらママに言ってね?」だけでいいんじゃないのか?と思うかもしれませんし、そうなのかもしれませんが、私はそうは言っても普段からなんでも、どんな話題でも言い合えていないと、いざという時に話してもらえないんじゃと思ったので、我が家では宗教でも、政治でも、性についてでも、なんでもかんでもとにかく話すスタイルでやっております。
娘の文章があまりにもアバウトすぎたので、勝手ながら図々しくも私の考えを長々と書かせて頂きました。ありがとうございます。

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お母さん、長いよ!

そして、とっても見にくいよ!

直してあげようかな〜とも思ったけど、めんどくさいので、そのまま載せちゃいます。

そんな変なお母さんの乱入でした。

ちなみに私は、お母さんの性の話は面白かったし、

いつか興味が出た時にクラスで1人だけ経験してる子がいたら、

きっと、その子の話が絶対だと思ってしまうだろうなーと思ったので、

それは、お母さんのいうようにとても危険なことだなーとも思った。

そして、赤ちゃんは、男の人と女の人がいないとできないことを知ったけど、

じゃぁ、人類の最初の男の人と女の人は、誰が作ったんだろう?と気になった。

お母さんに聞くと、大きく2つの説があることがわかったが、それでもたくさん疑問が出てきたので、今度ゆっくりググってみようと思った。


山形県に住んでいる小学4年生です。小説や漫画を読むのが好きで、1年生の頃からメモ帳に短い物語を書いてきました。今はお母さんのお古のパソコンを使って長い小説「皐月と美月の夏。」を書いています。サポートしていただいたお金は、ブックオフでたくさん小説を買って読みたいです。