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お母さんは、ヒントをたくさんくれる。

若い時は、海外にも住んでいたお母さん。
今はあまり海外には行かないけど、日本中の、きいたこともない地域へよく出張ででかける。

可愛い!とか、すごい!とか、おしゃれ!とか、面白いっ!と思ったものは写真に撮ってきて、見せてくれる。

そのお陰で、日本にはこんなものを使って作品をつくるアーティストがいるんだ〜とか、

伝統を守りながら新しいものをつくるこんな人がいるんだ〜とか、

なんでこんなものが、こんな値段で売れるんだろ〜とか、

ショッピングモールやスーパーでは見れない面白いものや、それをつくるちょっと変な人を知ることができる。

私の小説にも、そんな商品やお店や、人がたくさん出てくる。

私「この家はお母さんに見せてもらった〇〇のお店をイメージしたんだ。」

ママ「へー!実際のお店とはちょっと違うけど、あの写真から想像力を膨らますとこうなるのかー!莉亜さんの脳内摩訶不思議!」

私「ちなみに、このキャラクターのモデルはママ。」

ママ「え!?私ヤバイ人じゃん!笑」

小説は文章をみて、その世界を空想する。

私の小説を読んで、お母さんが空想する世界はどんななんだろうと思った。

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倉本莉亜@小学生小説家
山形県に住んでいる小学4年生です。小説や漫画を読むのが好きで、1年生の頃からメモ帳に短い物語を書いてきました。今はお母さんのお古のパソコンを使って長い小説「皐月と美月の夏。」を書いています。サポートしていただいたお金は、ブックオフでたくさん小説を買って読みたいです。