獅子座の満月　～絵に描いた餅を食べられる餅へ～

2022年2月17日 02:50

２月１７日１：５６　獅子座の満月。

満月図からは、次の新月（３月３日）までの
半月の流れが読みとれ。

こうなるんだ！というより、
ご自分が何を感じて、どう生きるか、
内面を問うものとして使っていただければ幸いです✨

下記は天体配置ですが、興味ない方は読み飛ばしてください♪

・今回の満月は、
　獅子座９ハウスの月を3ハウス水瓶座の太陽が照らします。

・ASC（東の地平線）は射手座、
　そのルーラー木星は３ハウスで、
　５ハウス牡牛座・天王星と６０度。

・２ハウスカスプ上で山羊座の金星・木星が合。

こうありたい、と思い描くもの。

それは、変わらないのかもしれないけれど。

あまりに今の現状とかけ離れていて、
現実味がないのなら、
どうだったら現実味があるのかを
考えてみるといいかもしれません。

それは、
現実を見て、小さくまとまれ、
ということではなく。

絵に描いた餅にこだわって、
空腹であるより、
食べられる餅を、ということ。

餅は餅だけど、体験できるものは変わる。

抽象度を下げる、
という言い方でもいいかもしれません。

理念・理想を日常で実践できるものに、
ということ。

自分の人生を幸せに自由に創造していきたい！
という願いの出発点が、
大きく環境を変えるという場合も
もちろんあるのだけど。

案外、ゆっくりお氣に入りの
ロイヤルミルクティーを味わうことから
始めたりするように。

お部屋の模様替えをして、
明るい氣持ちで暮らせるように基盤を整えるように。

これまで育まれてきた場からの
独立的な象意もあるので、
もちろん環境を変える、ということも、
ひとつの選択肢ではあるのだけど。

大事なのは、
「周りがどうあれ自分が思うように生きる」
という部分で。

それができるのなら、
居場所を変えることもまた
副産物に過ぎないのかも。

こう書くと、
そうですよね、
周りを傷つけるのを恐れてはいけませんよね！
という方もいるのだけど。

傷つける前提ではなく、
本当の願いを周りに伝え、
そのように生きる、ということ。

反発があっても、
丁寧に願いを届けていくことを
選択肢に加えておいてはいかがかと。

場を変えるということは、
ステージ切り替えにいい、
という側面は、ある。

と同時に、
内面が変わらないのなら、
どこに行こうが何も変わらない、
とも言えて。

この半月、テーマとなるのは、
今までの自分がどうあれ、
何を望むのか、
そして、そのように生き始められるか。

ここが抑えられているのなら、
どこで生きようが関係ないのでしょう。

そうして日常の中で、
今までの自分の枠を超えて生き始めた時、
おのずとそこから生み出されるものは変わる。

その中で、
氣が進まない案件に取り組むということも
あるかもしれないけれど、

やらなきゃいけないからやらされるのか、
やる必要があるからやると決めるのかは雲泥の差。

それを選ぶ自由意志は、誰もが持っている。

さあ、どうする？

どうぞ佳き半月を♪

🌟お日様セッション～牡羊座Birthday～募集中♪

🌟『心の置きどころを見つけるための星読みセッション』

🌟HFエネルギーワークスヒーリングセッション
　　～こうありたい方へ進む道ひらき～

いいなと思ったら応援しよう！