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タロットが当たる理由!無意識の恐るべきパワーについて

結局、人を動かすのは感情。タロットが当たるのは、人の感情を深く読み取ることができるからです。


タロットは感情をみる道具だから


人を動かすのは感情です。しかし、感情は時に「思考」によって押さえつけられる。
この思考のフタを取り、感情を読み解くのがタロットです。
では、なぜ感情が人を動かすと言えるのでしょうか?思考で決めるとはどういうことなのでしょうか?

気持ちを無視するとどうなるか?

人間を動かす原動力は「感情」です。私たちが何かをしたい、行動したいと思う時、そのおおもとにあるのは感情ではないでしょうか。感情とは、心で感じる衝動や気持ちのこと。仕事に打ち込むのも、好きな趣味に没頭するのも、結局は自分が感じる「やりたい」という感情に突き動かされているから行動に移している…そうではないでしょうか?感情こそが人を動かす最大のキッカケであり、意思決定のベースとなっているのだと思います。

しかし、私たちは時にこの感情を「思考」で強引に抑え込もうとします。

思考とは・・・平たく言えば「〇〇しなければならない」みたいな、こうすれば合理的であり、最適な選択肢だと考えるように導く思考のことです。(あと、こうすればカッコイイとか、こうすれば褒められるとか…打算的な思惑はすべて思考ですね)
あなたも日常的に「今これをやっておくべきだ」「この選択が正しいだろう」と言って思考によって行動を決めようとする場面はないですか?
例えば、目の前にやりたくない仕事があったとしても、「やらなければならない」と頭で考え、行動しようとしたり。・・・人間は世知辛い生き物ですね。

しかし、本当に思考だけで物事を決めることは正解なのでしょうか?
一見すると、「思考」が合理的で最善の答えを導いてくれそうに思えるかもしれませんが、本当にそうでしょうか?少し考えてみてください。

先にも書きましたが、人の行動の一番起点になるのは純粋な「感情」です。

だから、どれだけ合理的に思考を巡らせても、感情が「やりたくない」と強く感じていると、その行動に対して抵抗を覚えるものです。「すべき」と頭で理解していても、感情がのってこない時、私たちは結果として行動に移せなくないですか?
または「やらなきゃいけないのに、やらなかった…」と自分を責めたり無理に動こうとしても後悔や不快感を抱いてしまいます。つまり、思考だけでは「本当の意思」を決めることはできないのです。
思考が導き出すのは迷いであり、感情が強い反発を生むと、結局「できない」という結果に終わることが多いのです。

感情を「思考」で無理に抑え込もうとすると迷いしか出ない


思考を基準にすればするほど、かえって迷いが深まるのです。
どんなに頭で考えても、「やりたくない」という気持ちが強ければ、「できない」と感じ、結果として行動に移さないでしょう。「すべきだ」という思考に基づいて行動しようとしても、結局は同じ道を辿ります。

思考は「迷い」しか生みません。最終的に「自分の意思」を決めるのは「感情」だからです。
私たちは何かを決めるとき「思考」に頼りがちですが、最終的に自分を動かすのは「感情」なのだということを忘れてはいけません。

そして、その「感情」の部分にアクセスする道具がタロットだから、結果として成功に導いたり、「あの行動は当たっていた」と思わせることができるのだと思います。

感情を基準に選択することの重要性

それでは、感情を基準に選択した場合はどうでしょうか?
例えば、前途多難だとわかっていても、やりたい仕事があるとか夢があるという場合。
感情に従って「やりたいからやる」「好きだからやる」と行動すると、たとえその選択が大変なものであっても、自分の意思で動いているという満足感が得られます。「私は自分の気持ちを大事にした!それに従って行動できた!」と実感できることで、結果に関係なく心地よさや肯定感を感じることができるものです。この感覚は、思考に基づく選択では得られない、充実感や幸せです。

もし、「あんまりやりたくなかったけどこっちの方が待遇や給料が良いから」みたいなしょうもない思考を基準に選択していたら、無力感や後悔を味わうことになるだけです。
だから、失敗することや、他人から低い評価を受けることを恐れずに、自分がやりたいと思うことを選んでみましょう。
もし、成功したら後でYouTubeとかで自信を持って語ることができるじゃないですか!!再生数稼いでる動画なんてそんなのばっかですよ。



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