なくてもいいものに私が宿る
HOSHInoNIWA 「星の庭」という名前は、
住んでいる場所が、美しい星の町×森の中、なことに由来します。
ライフスタイルは、山の田舎暮らし、です。
不便と言ってしまえば、それはもう、ものすごく不便です、が、自然の中でなにもせずに、ぼーっとすると、しん…とする贅沢(?)を味わえます。(つまり何もない、ってことなんでしょうけれど…)
その気持ちを、ドイツ語では”森の孤独”と呼ぶらしいです。
Waldeinsamkeit ヴァルトアインザームカイト 森の中で一人、自然と交流するときの ゆったりとした 孤独感。 (「翻訳できない世界のことば」より)
そんな「対自然」の暮らしの中、着飾ることが減ってきたように思います…それでは、いかん、いかんのですよ。
アクセサリーを身に纏うことは、自分のため。
なくてもいいもの、こそ、私が宿ります。
静かな大自然の中、ひとり、誰にも見られないのに、素敵なアクセサリーを装って、一日を過ごす。
そんなことにかっこよさや憧れを感じます。
自然と調和するアクセサリー、が好みです。
上の写真のような植物の佇まいと言いますか、言葉では説明が難しいので、結局、作品で表現するしかない雰囲気なのですが、こう、さりげなくて、気づけば在るような感じです。
「 、(読点)」みたいな感じ、と呼んでいます。
かといって、都会も大好きです。人工物にほっとします。
たまに街に行くと、とても楽しくて、ついついはしゃぎます。