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愛するホシくんへ

ここに来た理由

今日はあなたの夢が叶う日。
だから私はここに来た。
あなたに伝えたいこと全てを
記念すべき今日という日に伝えるために…

私はいつも言葉が上手く出なくて…
あなたに伝えたいことは沢山あるのに
全てを伝えることが出来なくてもどかしくて…
だから私はここに来た。
あなたに伝えたいこと全てを
悔いの残らぬよう100%伝えるために…

私はまとめるのが苦手だ。
言いたいことを何文字以内になんて…
そんなこと出来るわけない。
愛する人に伝える言葉なら尚更…

だから今日もどれだけ長くなるか分からない。
何文字になるかも分からない。
でも今日くらいは許して欲しい。
その代わり100%の気持ちを伝えるから。

出会いは突然に

私はセブチを知った頃ホシペンではなかった。
彼のことを見て、特に何も感じなかった。
「なぜ彼がここまで人気があるのか」
そんな疑問が頭をよぎっていたくらいである。
(もちろん今の私からすれば、この頃の私をボコボコに殴りたくて仕方ないが…)

しかし、その日は突然やってきた。
セブチについて知らないことだらけだった私は
セブチの過去の動画を漁りまくる
そんな毎日を送っていた。

そして、ある日ある1本の動画を見た。
それは、ゴセのオープニングソングを作る企画のレコーディング風景を撮った動画だった。

ただ感じたのである。
彼を見た瞬間に"やばい"と。
何がやばかったのか私自身も未だに分からない。
ただ残るのは、この動画のホシくんを見てからYouTubeのおすすめ動画がほとんど
「ホシペンが作るホシくんに沼るための動画」
に変わったという事実だけである。

今振り返ってみれば私はこの時点で
彼の「可愛さ」に惚れていたのかもしれない。
レコーディングが上手くいってるのか不安そうにする姿も、レコーディングをしながら急にじわりだす姿も、急にコメントの部分で「虎の視線」と言い出すところも…
彼が無意識に出す「可愛さ」にこの時点で
惚れていたのかもしれない。
そして、その「可愛さ」に本能的に
"やばい"と感じたのかもしれない。

その後の私の行動は早かった。
いつの間にか日課は彼の動画を漁ることになり
私のカメラロールは彼の写真だらけになった。
気づいた時には、今の私のように
ホシくん一筋のホシペンになっていたのである。

今思えばこの動画がなければ
彼に出会っていなかったのかもしれない…が、
きっと私はどんなタイミングでも
どこかで彼の魅力に惹かれていたと思っている。

輝く虎との出会いも突然に

まだ彼の「可愛さ」しか知らなかった私は
様々な動画を漁るうちに彼の本性を知った。
そこに居たのは輝く1匹の虎だった。

初めてHITのMVを見た日。
もう脳内に「ホシくん」しか思い浮かばない私は
一生懸命彼を探したのである。
しかし、そこに居たのは私の知る「可愛い」彼ではなく、1曲を通して全力で踊る「かっこいい」彼だった。

パフォーマンスリーダーと言われるべき姿で
最後の最後まで全力を尽くして
激しいダンスを踊り続けながらも
しっかりと表情を作るそのプロ意識の高さ。

私は思った。
あの時感じた"やばい"はこういうことか、と。
彼の本性を知った時…
私は彼の本当のやばさに気づいたのである。

そしてその頃にはもう彼の世界から
抜け出せないほど彼に惚れていたのである。

奇跡のもちもちほっぺた

私が好きな彼の特徴の1つとして欠かせないのが
「もちもちほっぺた」である。

彼のほっぺたは本当に奇跡だ。
彼のこのほっぺたを見る度に私は癒される。
なぜこんなにもちもちしているのか…
私はこれ以上に癒しとなる存在を知らない。

このほっぺたは彼の「可愛さ」の象徴だ。
彼が笑う時も食べる時もこのほっぺたは
彼の「可愛さ」を思う存分引き立ててくれる。
本当に素晴らしい…ありがとうほっぺた(?)

私は今日もこの奇跡のほっぺたに癒される。
そして、彼のおかげで私には新たな夢ができた。
「ホシくんのほっぺたを触ること」
無謀な夢も信じ続けることが大事だ。
私は信じ続ける。いつか触れることを…

ふわふわなおくちを探す旅

私がもちもちほっぺたと同じくらい愛してやまないのが彼の「可愛いおくち」 である。
ことある事に「おくち!」と叫ぶくらいには
私の生活には欠かせない存在だ。

いらない情報をぶっ込むとすれば
私のカメラロールには「お口ほちくん」
というアルバムが存在する。
その名の通り、私の愛してやまない彼の可愛いおくち写真だけが集められているアルバムだ。
(誰の得にもならない情報である)

そんなどうでもいい情報は置いといて…
彼はよくおくちを尖らせる癖がある。
食べている時、何かに集中している時…など。
様々な場面で彼の「可愛いおくち」は登場し、
私の心をどんどん彼に染まらせるのだ。

しかし、この可愛いおくちに出会うことは
そう簡単なことではない。
なぜなら、無意識にやる行為であるからだ。
つまり、予測などできないのである。

この「可愛いふわふわおくち」に出会うためには
彼の行動を毎秒忠実に観察しなければならない。
しかし、彼の可愛いおくちが見れるのならそんな苦労は大した負担にはならないのだ。
これも彼にハマってしまった弱みである。

そんな私は今日も
「ふわふわなおくちを探す旅」をしている。

儚さを纏う背中

彼はSEVENTEENのパフォーマンスリーダー。
そして、SEVENTEENの振付師である。
そんな彼が背負うものはいつでも重い。
その責任を背負う背中は儚さを纏っている。
私はその儚さを纏う背中が大好きだ。

彼の背中を見ていると悲しくなることもある。
「いつか消えてしまいそうなほど儚いな…」
「なんで彼はこんなに重いものを背負わなければならないの…ホシくんは辛くないの…」

しかし、そう思う度私は違うと気づかせられる。
彼の背中に見える彼が背負う重いもの。
それを彼はいつも軽々と見えるように
その背中に全てを背負っている。
まるで、これを背負うことが幸せなのだと
私たちに訴えるかのように…

彼はいつだってこの責任を捨てようとはしない。
SEVENTEENのパフォーマンスリーダーであることもSEVENTEENの振付師であることも…
彼はそれが誇りであるように堂々と舞台を舞う。

それでもペンとしては心配なのだ。
その儚さが本当にいつか消えてしまいそうで…
彼の背負うものが私たちが想像する以上に
重くて大きいものだと感じるからだ。

でも、彼は決して私たちに弱さを見せない。
だからこそ私は心配することすら
失礼なのではと感じてしまうのだ。
彼がその重いものを背負うと決めた決意には
きっと計り知れない勇気が必要だったはずだ。
だから、私たちにできることはどんな時も
彼を信じ続けることだけなのだ。

今日も彼は重いものを背負いながら舞う。
だから今日も私はこの儚さを纏う背中を追う。

練習室の顔

彼には色んな顔がある。
舞台の上でキラキラ輝く王子様
ステージで力強く舞う虎
ほっぺたを膨らませて笑うハムスター
彼を表す言葉を出すとキリがないほど…
その中でも私が好きなのは練習室の顔だ。

練習室でのホシくんはほとんど笑わない。
いつもはどちらかと言うとふざける側にいる彼。
しかし、練習室に入るとそんな面影はなく、
残るのは真剣に鏡に向き合う顔なのだ。

そこに私は彼のステージにかける想いを感じる。
人一倍ステージを大切にする彼だからこそ
パフォーマンスに対するこだわりは強い。
細かい指の動きまでこだわる彼がいるからこそ
あの完璧に揃うパフォーマンスが誕生する。

私はホシくんのステージを最も大切にする
そのステージに対する情熱が好きだ。
その情熱を最も感じられるから…
練習室の彼の顔が好きなのである。

幸せを与えてくれる笑顔

彼は自分の感情をすぐに表に出すタイプだ。
怒った時も、拗ねた時も、楽しい時も…
彼は必ずその気持ちを表情に表す。

だからこそ、彼の満面の笑みを見ると、
幸せを全面に表しているようで私も幸せになる。
彼がその10時10分の目をもっと吊り上げて
本当に幸せそうに笑う姿を見ると
「本当に幸せそう、私も幸せだな」と感じる。
だから彼は本当にすごいのだ。
彼の笑顔だけで人を幸せにできるのだから…

今日も彼は笑顔で過ごせているだろうか…
私はいつだって彼の幸せを願っている。
そして、今日も私は彼から幸せを貰う。
今日も彼の笑顔は私の生きる理由だ。

彼の夢が叶う今日

さて、ついに本題に入った。
前ふりが長すぎると怒られるかもしれないが、
今日ここに来た理由はなんと言っても
彼の夢が叶う日だからである。

彼の夢のひとつ
「いつかソロアルバムを出すこと」
今日はそんな夢の第一歩を踏み出す日だ。

今日彼は初のソロミックステープを出す。
その名も「Spider」
連日の供給だけでも素晴らしい作品の予感が
隠せていない彼の初ミックステープである。
音源が公開されるのが本当に楽しみだ。

ミックステープというのは、非営利目的で
無料サイト等で配布されるものである。
アルバムではなくミックステープにしたあたりに
私はまた彼の沼を深くし、彼に惚れ直した。

ミックステープであるからこそ、アルバム以上に
表現したいことを最大限に表現出来る。
つまり、ホシくんの表現したかった全てが表現出来た作品なのかもしれない。
そう思うと、それほどにペンとして幸せなことは無いのである。

彼が表現者である以上、彼のペンである以上、
最も願うことは彼が思う存分表したいものも
彼の大好きなステージで
彼の大好きな音楽で
彼の大好きなダンスで表現出来ることだ。
それが今回叶った。
もう私たちペンが望むことなどない。
あとは彼が思う存分やりたいようにステージで暴れてくれる姿を見届けることだけだ。

しかし、私はそこまで良いペンではない。
だから、残念なことに貧欲さに打ち勝てず
毎日更新される作品の一部を見る度に
「作品として手元に残したかった…」
という思いが出てきてしまったのだ。

それでも私は思う。
彼はそう遠くない未来にその夢を叶える、と。
だから私は待ち続けようと思う。
彼がいつか誰もが感動する素晴らしい作品で
本当に夢を叶える時を…

心の底から愛しています

ここまで長い間様々なことを語ってきたが、
そんな時間もそろそろ終わりを告げるようだ。
だから最後に私の最も伝えたいことを伝えて
この長い長いはなしを終わらせようと思う。

よくよく考えてみればあなたとの出会いは
本当に突然で運命だったかもしれない。
あなたを毎日見る度にあなたに対する気持ちは
大きくなる一方で…
いつの間にかその気持ちは隠せなくなっていた。

あなたの中身を深く知る度に
私はあなたの生きる強さに感動した。
どんなに大きな責任も拾い上げて自分の背中に
乗っけるその勇気はどこから出てきたの…?
そんなあなたにまた心配を大きくして
それでもあなたが大丈夫と笑って
私たちに弱みを見せてくれないから
信じるしかないと前を向くしかなくて…

それでもあなたはいつも言う。
「SEVENTEENでいることが幸せ」
「caratちゃん達に早く会いたいな」
あなたの伝えてくれるそのまっすぐな言葉に
私はまた感動して涙腺を緩くするのに…

今回のミックステープでどんな姿を見せたいかと聞かれたあなたはこう答えた。
「これこそがSEVENTEENのパフォーマンスリーダーだというステージを見せたい」と。

今回ミックステープを作った理由を聞かれたあなたはこう答えた。
「ファンたちに会えない辛い時期に自分には何ができるだろうと考えて、"自分の話を伝える自分だけの曲を作ろう"と思って作った」と。

いつだってあなたはそうだ。
1番にcaratのことを考えてくれて
1番にSEVENTEENのことを考える。
自分のことはいつだって後回しで
自分の心配はいつだって1番最後なのだ。

脱臼したあの日だってそうだった。
宿舎のボイラーを切り忘れたなんて分かりきった嘘をついて大丈夫だって笑って…
ステージに戻ってきたあなたは絶対に痛いはずなのにいつもと同じ情熱で踊って歌って…

もっと自分の心配もしてよ…
もっと自分のことも優先してよ…
でも彼はいつまでもその気持ちを変えない。
いつだってSEVENTEENとcaratを1番に思い浮かべて、最も大切にするのだ。

今回のミックステープを出すことで
彼は初めてソロでエムカに登場する。
エムカの予告を見た時に私は思った。
「SEVENTEENのHOSHIではなく、ソロアーティストのHOSHIなんだ」と。

でもそれは大きな間違いだった。
彼のインタビューを聞いた時、
SEVENTEENのパフォーマンスリーダーだというステージを見せたいと聞いた時…
やっぱりSEVENTEENのHOSHIなんだと感じ、
どんな時もやっぱり彼の中にはSEVENTEENが存在してるんだと改めて思った。

毎日あなたを見る度に私はあなたを好きになる。
毎日あなたのことを考える度に
私のあなたへの気持ちは大きくなる。
今の私は伝えても伝えてもその想いが溢れ出して止まらなくてどうしたらいいか分からないくらいあなたに惚れて、あなたから抜け出せない。

そんな私の愛するホシくんが
夢の第一歩を踏み出す時がついに来た。

この文章があなたに伝わることはないだろう。
こんな日本の田舎にいるごく一般的などこにでもいるcaratの1人である私が書く文章なんてあなたに届くことは一生ないのかもしれない。
それでも今日ここに来たのは届かないとしても
あなたに伝えたい感謝を今日という記念の日に
心の底から全て伝えたかったから。

あなたに貰う幸せはいつだって私の生きる理由で
私が毎日を生きていく勇気に変わる。
あなたが笑顔を見せてくれれば私は笑顔になる。
あなたの伝えたいたくさんの思いが詰まったパフォーマンスを見れば、私はまた幸せを貰う。
あなたが伝えてくれる真っ直ぐな言葉を聞くたびにまたあなたを好きになって幸せになる。

今までホシくんに貰った幸せは数え切れない。
そして、私はいつも思う。
その与えてくれる幸せは決して当たり前ではないということ忘れてはいけない、と。

今日も私はあなたに幸せをいただいている。
そして、もうあなたなしには生きていけない。
そんな私はこれからもあなたを信じて
あなたのことを応援し続けてもいいですか?
もう私はホシくんから抜け出せないんだ。

今日あなたの夢が叶うことが
自分の夢が叶うのと同じくらい嬉しい。
あなたが自分のやりたいようにやりたいだけ
大好きなステージで表現できるのなら
私にとってそれ以上に幸せなことはない。

いつも幸せをありがとう。
いつも一生懸命なあなたに出会えたこと、
あなたを応援するペンになれたこと、
あなたが与えてくれる全ては私の人生の宝物。

どうか今日もホシくんが笑顔でいられますように
どうか今日もホシくんが幸せでありますように
なんの力もない無力なペンである私には
こんなことを願うことしかできない…
それでもこの願いが少しでもホシくんを幸せにするのなら私は毎日願い続ける。

ホシくんおめでとう。
今日は素晴らしい素敵な一日にしてね。

いつも沢山の幸せを貰うくせに
私はホシくんに何も恩返しができません。
あなたの夢を見守ることやあなたの幸せを願うことくらいしかできない。
それでもいつかこの思いが届くと願って…
この感謝が届くと願って…
これからもあなたを愛し続けたい。

いつも沢山の幸せをありがとう。
何もまとまってない長い長い文章で、
結局何を伝えたいのかも分からない。
こんなことしか出来なくてごめんね…
それでもこれだけは伝わって欲しいと願う。

心の底から愛しています。

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