ほっしーのニューヨーク旅行記Vol.6
※本記事は過去にInstagramに投稿した文章を加筆・修正したものです。旅行に行ったのは2023年の秋です。
はい、Vol.6まで書いてまだ3日目、10/28です。
今夜はこの旅の本来の目的であるYOSHIKIのコンサートがあります。
ただその前にGさんが組み立てたニューヨーク観光プランはまだまだ続きます。
ニューヨークと聞いて我々日本人が真っ先に思い浮かべるもの。それはやはり自由の女神像ではないでしょうか?知人にニューヨークに行ってきた伝えたら、「自由の女神見た?」と聞かれるでしょうし、見てないなんて言ったら「なんで!?」と驚かれるかも?地下鉄でマンハッタンの先っちょまで行き船着場へ。そう、自由の女神像はニューヨーク港内に浮かぶ島にあるのです。陸路では行けません。
この日はなんと自由の女神様の誕生日とのことでした。そのせいなのか、いつものことなのか、すごい人です。いろいろな言語が聞こえます。僕らの前に並んでる家族連れはフランス人と思われます。他、とにかく多いのがスペイン語(南米系?)。東洋人は韓国人と中国人ばかりで日本人はほとんどいません。てか今回の旅でほとんど日本人に会いませんでした。YOSHIKIのコンサートを除いて(後述)。
船の甲板でものすごい日差しに焼かれながら女神像の立つリバティ島に到着。テレビでしか見たことのなかったニューヨーク、いやアメリカ合衆国の象徴が目の前に…。後ろ姿や足元から見上げたりとか、見たことのない角度から女神像を眺めます。横顔が一番美人だと思います(笑)
中にも入ることができ、展望台からマンハッタンやブルックリンの街を見渡すことができます。
船に乗る手間、待ち時間など考えると、もし次ニューヨークに来ることがあっても、2度目はいいかな、と思います(笑)一生に一度になるかもしれない自由の女神像、来てよかったです。
船でバッテリーパークに戻り20分ほど歩いた後、別の発着所から船に乗ってブルックリンの街へ。僕は行きの飛行機で「スーパーマリオブラザーズムービー」を観たのですが、マリオとルイージはブルックリン在住という設定でした。なので、「ここがマリオとルイージの街かw」と感慨に浸ります。マンハッタンほど高いビルがなくおしゃれな街です。
さてお腹が空いたのでシーフードレストランに入ります。満席。15分ほど待つと言われます。15分くらいなら、と待つことにしますが、15分経っても20分経っても呼ばれません。
恥ずかしながら、日本人だから差別されてるのではないか?と、卑屈な気持ちになってしまいました。そう考え始めると、自分たちより後に来た白人の客が自分たちより早く席に通されてるのではないかという疑念にかられます。
でもこの気持ちって日本に住む外国の方とかも抱いている気持ちなのかもしれません。あと生活保護の人が役所とか病院で待たされて、自分が生活保護だからって差別されてる、軽く見られてる、と被害的に感じるのとか。マイノリティや弱い立場の人たちの気持ちが少し分かった気がする、と言ったらおこがましいでしょうか?
さて、結局25分ほど待って無事に席に通されました。生牡蠣と白ワインを注文。日本のオイスターバーの牡蠣より小粒ですが味が濃くて美味。
本当は有名なブルックリン橋を渡ってマンハッタンに戻る予定だったのですがたくさん歩いて疲れた(自由の女神に行く船で直射日光に晒されたのも大きい)ため、ブルックリンから地下鉄に乗ることにしました。
一度ホテルに戻り、夜のYOSHIKIに備えます。会場のカーネギーホールはドレスコードがあるのです。
Vol.7に続く。
#newyork #NYC #statue #statueofliberty #brooklyn #ニューヨーク #ニューヨーク旅行 #ニューヨーク観光 #海外旅行 #海外旅行記