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ほっしーのニューヨーク旅行記Vol.8

雨の日でも人混み。NYC随一の繁華街。

※本記事は過去にInstagramに投稿した文章を加筆・修正したものです。旅行に行ったのは2023年の秋です。

ミュージカルの本場ブロードウェイ。
我々日本人には分かりにくいのですが、ブロードウェイというのはマンハッタンを南北に走る通り(ストリート)の名前です。タイムズスクエアというのは繁華街(というか交差点)の名前。ブロードウェイ通り沿いのタイムズスクエア周辺にミュージカル劇場が30軒以上集まっており、そこで上演されるミュージカル及び劇場群を指して「ブロードウェイミュージカル」と呼ぶのです。
各劇場が自前の劇団を持っており、誇りと威信を賭けて毎日上演しています。日本の劇団四季のように専用劇場を持っている劇団が一つの街に10個以上も集まり、しのぎを削っているようなものです。スケールの大きな話ですよね。

さて、タイムズスクエアの巨大なネオンサインに圧倒されながらも、ランチタイムのお店へ急ぎます。このみんが予約してくれた、ハードロックカフェニューヨークです。

ハードロックカフェニューヨークの看板

ニューヨーク滞在最終日となる今日。昨日まではお天気に恵まれましたが、本日は雨模様。気温も13℃くらいまで冷え込んでいます。このみんときたら、チェックアウトの際ホテルに預けたスーツケースにコートを入れたまま出てきてしまったため、寒さに震えています。

そこでハードロックカフェ併設のロックショップで上着を買うことにしました。このみんはロゴマークの入った裏起毛の暖かそうなパーカーを買っていました。私はTシャツとピンバッチ、パンダのぬいぐるみを買いましたw

さて料理ですが、基本的に日本のハードロックカフェと同じです。ハンバーガー、サラダ、ベイビーバックリブを頼みました。注文の際にウェイトレスのお姉さんに「Good English!」と褒められました。日本人観光客も多く来るのでしょう、何を言ったら喜ぶかを熟知してます(笑)

ベイビーバックリブ
サーモンの何か(笑)
メニューブックのレイアウトも日本のとそっくり

ベイビーバックリブはハーフサイズで頼んだのですが、日本のフルサイズくらいありました。値段は日本よりだいぶ高いのですが、まぁ予想の範囲内。どこで外食しても高いのでこの店がとりわけ高いとは感じません。
僕とこのみんは日本のハードロックカフェに好きでよく行くのですが、Gさんは初めてとのこと。横浜にもあるので、旅行の反省会でみなとみらいのハードロックカフェに行きましょうという話になりました(気の早い話w)。

ジーン・シモンズの斧ベース
ジミヘンの白いSG

店内は例によって様々なロックアーティストのお宝が展示されています。ダイムバック・ダレルのギター、エディ・ヴァンヘイレンの衣装とギター、ジミヘンの白いSG(初めて見ました。しかも3ハム!)など。舌だけでなく目も楽しませてくれるお店なのは日本と一緒です。 

ジミヘンとツーショット

さていよいよブロードウェイミュージカル鑑賞です。目的のニールサイモン劇場は1500人ほどのキャパシティ。これはブロードウェイの劇場としては一般的なサイズです。演目は「MJ」。マイケルジャクソンの半生を描いた伝記作品です。

雨の中、入場待ちの列

開演前ですがステージの幕が開いており、ステージセットも丸見え。出演者がダンスのウォーミングアップをしています。みんな身体が柔らかくて筋肉もすごい!と感心していると、客電が落ちそのまま開演。

開演前から劇は始まっていた!

最初のシーンはマイケルのコンサートツアーのリハーサル。バックダンサーが練習しているところにマイケルが現れ、生歌をバックに本番さながらのリハーサルに突入するという場面なのです。なるほど、それで客入れの段階から幕開けっぱなしで見せていたんですね!劇はもう始まっていたという(笑)

主演の役者さんはマイケルの生き写し。歌もダンスもキレッキレです。バックダンサーも含め物凄いクオリティ、歌唱力!言葉では言い表せません。

僕はマイケルジャクソンほとんど通ってきてないんですけど、そんな僕でも知ってる曲がたくさん歌われました。実は、日本に帰ってきた途端に思わず「HISTORY」買いましたからね、BOOKOFFで(笑)
もし今後の人生でまたニューヨークに来ることがあったらブロードウェイミュージカルはまた観たいです。違う劇場で、別の演目で。

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