ドゥオーモ @ミラノ

画像1 【ドゥオーモ大聖堂】聖母マリアに捧げられた世界最大級のゴシック建築。総面積は1万1700㎡(全長157m、幅92m、高さ108m)。ドゥオーモ全体には、聖書の人物、聖人、預言者など、約3500体もの彫刻が存在している。(2019年10月撮影)
画像2 【聖ジョヴァンニ・ボーノの礼拝堂】18世紀初頭に造られたこの礼拝堂には、7世紀のミラノ司教「ジョヴァンニ・ボーノ」が祭られている。中央の像は「ジョヴァンニ・ボーノ」自身ではなく、6世紀頃にミラノ司教たちをジェノバから帰還させたとされる聖人。両脇に置かれている像は、守護天使と聖ミカエル。
画像3 大聖堂は外から見るだけでなく、中を見学したり、屋上のテラスに登ることもできるので是非。
画像4 上に登ると、より彫刻を間近に感じることができる。大聖堂は完成まで500年かかったと言われているが、現在も部分的修繕作業が続いている。
画像5 大聖堂で最も美しいステンドグラスは後陣の大窓を飾る3枚。写真はそのうちの左奥のもので『旧約聖書』が描かれている。写真はないが、3枚の大窓のうち手前右側が『新約聖書』、中央は『黙示録』が描かれている。

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