アラフィフ、午前11時からの過ごし方
こんにちは、先月49才になった“もかお”です。
人生100年なんて世の中言ってますけど、正直『聞いてないよ』と思ってる同世代多いんじゃないでしょうか。
サザエさんを見て育った世代としては、波平さんが54才。子どもの頃は『54才は毛がない定年前のお爺ちゃん』として刷り込まれて育ったのに、自分が50才になる頃には『実はあと5年じゃなくって、まだ20年以上働かなきゃ生きていけないんだ』と、定年というゴールが遠くなり、さらに『それとね、定年からも30年生きていかなきゃいけないのだよ』と、後出しジャンケンみたいな事まで言われだして。。。
日本が長寿国であることは、小学生でもなんとなく把握しているけれど、『長寿が果たしてめでたいことなのか?』と疑問に思ってしまう今日この頃です。同居の母が80代半ばなのですが、自分を重ねてみたときに、あの状態から更に20年。『めでたし、めでたし』と人生を送れるのだろうか?そんなことを日々考えております。
自分が母の背中を見て気付きがあったように、自分の子どもたちも多分、私の背中を見て育っていくんだろうと思います。母が生きてきた時代と、私がこの先生きていく時代が異なる様に、私の生き方が、そのまま子どもの生きていく未来に通じるものがあるとは思ってはいないけれども、ちょっと泥臭く、失敗もしながら、人生を楽しむ私の背中を見せるのが、私の子育て最終章なのかなあと、最近は考える様になりました。
自己紹介遅れましたが、正社員〜派遣〜正社員と25年近く仕事を続けながら、3人の子育てをしておりました“もかお”です。私の人生の中心を占めていた3人の子どもは全て成人し、一番下の子どもが大学3年生。ようやく子育てがひと段落したところで、子育てに捧げて来たエネルギーをどこにぶつけようかと模索しているところです。同じような子育てひと段落した『ママOG』の方や、『現役ママ』と繋がって、『with-ママLife』、『after-ママLife』の生き方について情報共有ができたらと思っています!!
子育てがひと段落したところで、『学費から自分の老後資金へ』、『家の生活費のためから自分の人生の目的を達成するため』と、大志を抱いてキャリアの見直しを考えるお年頃になったのですが、人生の第二ステージの幕開けは結構厳しいというのが現実です。
アラフィフの私がどういう事を考え、これからどんな事にチャレンジしようとしているのか?公開実験のつもりで“note “に記していきたいと思います。
タイトルの『アラフィフ、午前11時の過ごし方』というのは、年齢を理由にいろいろチャレンジしないのは勿体ないと自分は考えていて、『人生100年なら、私はまだ午前中だよね』って自分自身に言い聞かせるためのフレーズです。
人生の昼下がり。”もかお流“『午前11時の過ごし方』について記していきたいと思います。
令和3年9月 もかお
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