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7時間運転後、関西のしきじでととのった話

こんにちは。
今日もお風呂に来ていて、岩盤浴の休憩スペースで書いてます。
今週は忙しくて忙しくて作業ができないのでフラストレーションがすんごい。

そんなときは皆さん『サウナ』ですよ!
最近マジでサウナブーム来てる。

このビックウェーブに乗るしかねえ🌊

◎大阪のしきじ『八尾グランドホテル』に行ってみた

以前の記事で『サ旅』について書きました。

大阪から三重の往復で約7時間運転しました。
そのサ旅の宿泊先として八尾グランドホテル(以下八尾グラ)を選択。
なぜわざわざ大阪に戻ってまで八尾グラにしたのか。
それはサウナーとしては行くしかない理由があるのです。

八尾グラは大阪の南東に位置します。
大阪市内から車で1時間かからないくらいです。

八尾グラのサウナスペックは以下の通りです。

・サウナ2つ(ボナサウナ100℃・スチームサウナ)
・水風呂20度くらいで広い
・休憩スペース(内風呂に3脚・外に3脚くらい)
・天然温泉

ロウリュもなければアウフグースもありません。
ではなぜ『関西のしきじ』と呼ばれるのか?
その答えは水風呂にありました。

三重の『飛雪の滝キャンプ場』テントサウナと滝を堪能した
ほせをとサフレのサガステーション(以下サガステ)は遅めの21時に八尾グラに到着。
その佇まいは昭和を感じられるなんとも懐かしい施設(僕は平成生まれだがな)


そして個人情報丸出しの大歓迎。

あざす(笑)
こういうのも昭和って感じでいいなってなった。

さて軽く晩飯を済ませ、浴場へ向かった我々。
温泉には翌朝8時まで何回でも入浴可能だそうだ。
浴場の受付に行くと毎回新しいタオルセットを頂ける。
これを夜通ししてるなんてサービス精神すげぇよ

そして昭和感が漂うロッカーで着替えを済ませいざ浴場へ!!

造りはSimple is Best。
大きい浴槽が5つと露天風呂。

ただ22時を回ると防犯上露天風呂は閉鎖されている。

体を清め、まずは天然温泉を楽しむ。

いままでたくさんの天然温泉を入ってきたほせをですが、
ここの天然温泉は指折りに入る泉質がいい。
何が良いかはわからない。
直感がそう言っている。
考えるな感じろ!
確実にいい温泉だぁぁぁぁああああ!!

気持ちい”ぃぃい”い"い"い"い"♨

さて、温泉も満喫したことだし、いよいよサウナへ。
二つ並びになっており、しきじを思い出させてくれる。
なるほどですねぇ~。
サウナとスチームサウナがあったが、まずは高温だな。
サウナマットを手に取り、入室。

入った瞬間。

「あ、熱い!!」

なかなかのボナサウナ。
温度計は100℃を指している。

こりゃ~初心者には厳しいんじゃないのぉ~。
サウナ室内も年季が入っていて、どことなく懐かしいぜ。
熱いけどこれを我慢すれば最高のととのいが待っているの・だ!

僕のスマートウォッチで10分絶える。

そして、この八尾グラが関西のしきじと呼ばれる所以の水風呂へ。

地下水をかけ流しの水風呂。
大阪では屈指の水質を誇る。
この水風呂の為に八尾グラを選んだ。

八尾グラの水風呂は深くて広い。
水風呂は温度も大切だが、実はこの2つの条件がかなり重要。

水風呂はめちゃめちゃ広い。

掛水を脚、左腕、右腕、頭から体と流し・・・いざ!!

ほせを「!?!?!?!?!?!?」
サガステ「!?!?!?!?!?!?!」

なんだこれは。

しきじが羊水に例えられるなら、
八尾グラは雲の上か?

人工的に冷やされた水風呂と完全に違う。
体を刺すような冷たさではなく、
体の芯からゆっくり冷やしてくれるような優しい水風呂なのだ。

いつまでも入ってられる。

すんごいよぉ~

サフレも、もう子供のようにはしゃいでいる。
顔が気持ちよさで完全に崩れている。

このためにここに来た!!

そして、内風呂に置かれている、椅子で休憩。

そして、眼を瞑る。
もう、ソッコーでぐわんぐわんしてきた。

完全優勝のととのいであった。

八尾グラの社員さんはみんな親切で、
すごく丁寧に対応して下さいました。

『温故知新』

ほんとにいいものは昔からあるのだと、令和になって知りました。

もちろん朝ウナにもいったぜ。


本当にサウナに出会ってよかったと思う毎日。

また近いうちにお世話になります。
八尾グランドホテル!!

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ほせを
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