変な夢シリーズ 〜赤い服の男〜
道を歩いていると、急に赤い服を着たおとこに、バン!と背中を叩かれるゆめをみた。
(赤い服の赤色は、なんてゆうか原色に近い赤だった)
そいつは少しにやりとしてみせたが、
そこまで強い力で叩かれたわけではなかったので、なんとなく「えっ?」で終わってしまう。でもその後、近くを歩いている友達や見知らぬ女性に、「すみません、さっき知らない人に背中をたたかれたのです。」と言っている自分がいた。少なからず動揺していたんだ。
しかし後から考えるとあの背中の叩き方には、あまり悪意はなかったように思う。
むしろ、ほんの少しだけ知っている程度の知人に「しっかりしろよ」と、どこか軽いノリで
気合を入れられたのではないか、と勝手に分析した。
うん、そうだ。もう少し、しっかりしたいのだ。
ただなんとなく歩くんじゃなく、もっとしっかり自信を持って、前をまっすぐ見つめながら。。