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GCSSによる管理広がる 短期会議室等利用手続きが変更

2023/6/14発行 夏号(1059号)

 2024年4月より、登録団体としてインフォメーションセンターで会議室・備品・鍵などを借りる場合、学生センターサークルサポートシステム(GCSS)のログイン後の画面にて団体所属の確認を行うこととなった。利用手続きの変更が行われた目的は、不正利用の防止である。前年度までは、利用申請書に記載された団体名・学生証を基に貸し出しを行っていた。しかし、所属していない団体のメンバーになりすまして申請をしていると疑われる場面が過去に複数回あったため、GCSSのマイページで所属団体を確認した上で、さらに学生証で本人確認をする手続きに変更された。GCSSのマイページの所属団体は学生本人が入部申請し役職者が入部を承認することで表示されるものなので、これを見れば正式な部員であることを確認できることから、当システムが利用されることとなった。ただ、通教生・学部特別学生はGCSSを利用できないので、通教生・学部特別学生についてはインフォメーションセンターで別途、所属団体の確認を行うとのことである。(長谷川桜子)

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