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【法政通信】メディア民法総則

民法総則は、唯一1年生で取れる専門科目です。
おそらく、後期メディアスクーリングに毎年あるのではないでしょうか。

リポ単は大変だと先輩方から聞いていたのと、この年はメディアと通学スクーリングにそれぞれ民法総則があったので、スクーリングで4単位とってしまいました!


オススメ度(5段階)

内容 ★★★★★
試験 ★★★★☆

とにかくわかりやすいです!
★5つじゃ足りないくらいおすすめします!!
この科目は公開科目なので、法学部以外の方でも取っている方は多かったです。
これを受けたあとに冬季スクーリング(通学)で民法総則を受講したのですが、メディア民法総則のおかげでとてもわかりやすくて受けておいて良かったと思いました。

内容

信義則や権利濫用についてから始まり、時効まで全14回です。
初めの方に宇奈月温泉事件が出てきます。法学部の人にはお馴染みのあれです。
私が初めて宇奈月温泉事件を見たのは、法学のリポートを書いたときだったのですが、その後宇奈月まで5時間かけて見に行ってきました(笑)

試験

メディアスクーリングは、中間試験と期末試験があります。
このうち、期末試験はリポート試験とメディア試験の2種類があります。
リポート試験は、期日までにリポートを書いてアップロードすれば良いのですが、メディア試験の場合は単修と同じように受けに行かないといけません。
しかも、受験できるのは2ヶ月のうち1回だけです。つまり、この1回で失敗してしまったら単位はもらえず2万円が消えることになります。

チキンな私はリポート試験科目しか取らないのですが、メディア試験の科目を3,4科目も取ると大変な目に遭うかもしれません・・・。

幸いにも民法総則はリポート試験なので、安心して期日までに仕上げましょう。
リポートの体裁、書き方、文字数、条文の使い方など、細かく指定がある先生です。きちんと注意事項や講評を読めば問題ないと思いますが、書かれていることはきちんと読んでおきましょう。

成績

中間リポート A-
期末リポート 不明
成績     S

期末リポートの評価は見れなかった気がします。
中間リポートのマイナス分を期末で取り返せたということなんでしょうか・・・?

兎にも角にも、民法総則を取る予定がある人にはお勧めしたい科目です!

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