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ジーザス・クライスト=スーパースター(1976年10月21日-12月6日)

ちゃんと撮り直しました
同じ表紙3連発3つ目です。今回は10月からスタートした全国公演です。
1つめ→ https://note.mu/hose38/n/na1d50f601e6c
2つ目→ https://note.mu/hose38/n/n41795e3059b5

それまでのパンフの画像も再掲しましたが公演情報もこんなんなりました。会場全部載せてくれててすごいですね。我が故郷北九州、福岡公演と別に北九州でもやってくれててすごい。しかも間に長崎挟んでる。

キャストはこんな感じです。7月公演とほぼ変更なしですかね。

記事一覧
三つの問いに答えて 浅利慶太
イエスの生涯ーメモ風にー 矢代静一
日本のミュージカル史に沿って 南部圭之介
「ロック・オペラ」としての「ジーザス・クライスト=スーパースター」 黒田恭一
「四季」ミュージカルと出演者たち 木村重雄
東京公演の批評から
その他7月公演舞台写真、広告。

内容は7月公演パンフと大体同じです。そりゃそうですね。東京公演後に各種新聞や演劇雑誌などに出た批評文をまとめたページが最後に出現しました。なかなか好評なものから手厳しいこと言ってるもの、大体褒めてるけど最後なんか取ってつけたようにここは微妙だったわ〜みたいなこと言ってるもの、初演よりよくなってるやん!みたいなのもなど。1個、日本のミュージカル史に〜と同じようなこと言ってるやつあるなと思ったら同じ人でした。出演者ページの文章もなんか微妙に変わってます。そして舞台写真が7月公演のものになったので寺田ユダの姿がほぼ消えました。寺田ユダの存在文章にちょいちょい出てくるだけになったかな多分。

ユダ写真も滝田さんになりました。滝田さんも脚長いな???カッコいい。

7月パンフでスパスタが写ってた部分は裁判シーンになりました。

7月パンフの時点ではペテロだった滝田さんも写ってたのが差し代わっております。(1個目7月パンフの画像)

3つのパンフの違い

とまぁこんな感じで1976年パンフは3種類あるんでした。この画像は手前が4月パンフなんですが後ろはどっちがどっちか忘れちゃった・・・なんか4月のだけ青みがかかってるけど全部そうなのか手元にきたものがたまたま日焼けとかでそうなったのか全くわかりません・・・

とりあえずもし1976年パンフ購入を考えてる方は、寺田さんの画像が欲しかったら4月、寺田ユダの画像が欲しかったら7月、滝田ユダの画像が欲しかったら全国公演パンフを探してください。見た目じゃわからないので古本屋さんとかでビニール包装されてたら中身確認させてもらってくださいね。おそらく76年公演といえば寺田さん期待する方が多いんじゃないかなと思うんですが、地味に博打になるのが痛いところ。滝田さんに厳しい!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが滝田ユダは77年と79年があるので・・・まだ慌てる時間じゃない・・・もっとわかりやすいのがある・・・滝田さんデビュー画像が欲しい方は76年探し歩いてください・・・というかおそらく全国公演パンフが1番量刷ってるんじゃないかしら。

ちょっとした疑問
イエスの生涯部分に劇中シーンの説明だったり歌詞だったりが若干載ってるんですが自殺部分の記述が若干気になります。(76年パンフ全部共通)

こちらの「ユダは首を吊って死ぬ。」の一文ですね。まぁその前の部分もかなり気になること書いてますが今はスルーします。当時はユダ穴じゃなくて首吊ってたんですかね?実際観て覚えてる方いらっしゃったら教えてください。

とまぁこんな感じで同じ表紙で内容違いのパンフだったんですね。まぁ現在も前半は稽古写真で後半に舞台写真版出したりしますしね。ていうかJCSの同じ表紙パンフは95年あたりにもすっごいのあるんで。今回のはいうて同じ年で流れ的にも仕方ないかなって感じですが、なんでそんだけ内容違うのに表紙同じで行こうと思ったの???っての平成入ってからも平気で出てきますので。

あとついでにもうちょっと画像載せときます。

両方76年全国公演パンフなんですけどこういう微妙にアングルが違う同じ写真に弱いです。

#JCS #ジーザスクライストスーパースター #劇団四季

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