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【ネタバレ】舞台メリー・ポピンズAct1

メリポピキャラ紹介⇨ https://note.mu/hose38/n/na0c1600dd69a

曲の流れで物語を(覚えてる範囲で)ざっと書いていきます。1から10までネタバレなのでお気をつけ下さい。
wikiの曲名コピペしたんでそういう感じです。

Act 1

"Prologue/Chim Chim Cher-ee" –Bert
狂言回しとして出てくるバートによる作品の舞台設定と登場人物紹介。家族をつなぐ糸はほころびがち、とか言ってた気がする。今から始まるのはこういう話ですよ〜ってやつ。

"Cherry Tree Lane" (Part 1)– George and Winifred Banks, Jane and Michael, Mrs. Brill, and Robertson Ay
この作品の中核であるバンクス家の紹介。
まず前任の子守であるケイティナナが子どもたちに耐えきれず家を飛び出すとこから始まり、ジョージがバンクス家の王様であり家の中ことは全部妻であるウィニフレッドに任せてること、子守りの仕事は子どもたちを抑えつけ服従させることでそれこそが子どもたちにするべき躾だと考えていることがわかる。

"The Perfect Nanny" –Jane and Michael
子どもたちによる理想の子守りの意見の発表。映画でもやるアレ。

"Cherry Tree Lane"(Part 2)– George and Winifred Banks, Jane and Michael, Mrs. Brill, and Robertson Ay
ジョージに破って暖炉に捨てられた子どもたちのリストがなんやかんやあってメリーの元に届きメリーが現れバンクス家に雇われる。

"Practically Perfect"– Mary Poppins, Jane, and Michael
子ども部屋でメリーの自己紹介。ここのくだりでサラッとバレンタインが出てきているぞ!

"Chim Chim Cher-ee"(All Me Own Work)– Bert
なんだっけな。シーン変更での導入。道端でバートが絵を描いてるとこ。

"Jolly Holiday" –Bert, Mary Poppins, Jane, Michael, Neleus, and the Statues
バートとメリーと子どもたちが出会う。せっかくメリーとお出かけだと期待してたら"いつもの公園を散歩"だったのでガッカリした子どもたちに「こんな汚い人と行きたくない!」と見た目で判断されdisられまくるバートだったがメリーがいれば大丈夫!みたいなこと言ってたら公園に建ってる彫像(ネーレウス)が動き出すし子どもたちに声をかける。
映画みたいに絵の中に入るのではなく、いつもの公園が素晴らしい晴天の元色鮮やかな最高の場所になる、みたいな雰囲気。ネーレウスは原作ネタですね。
それでなんか女王に会ったり楽しいお散歩をして帰り間際にネーレウスが「お父さんに会いたい」という気持ちを抱えていることを告げられる。
本筋に全然関係ないんですけが、この曲の冒頭らへんでバートが「〜ワンダーランド!」っていうとこがあるんですが、日本版のバートの1人柿澤バートは海外版CD聴くと聴けるような「ワンダーラーーーン」って英語ぽくいうけどもう1人の大貫バートは「ワンダーランド♪」ってめっちゃ日本語で言うのがなんかツボでした。

"Cherry Tree Lane" (Reprise) / "Being Mrs Banks" / "Jolly Holiday" (Reprise)– George, Winifred, Jane, and Michael
家に帰ってきてジェーンとマイケルが今日あった楽しかったことをジョージに教えようとしたら煩わしい!部屋に戻れ!ってぶった切られる。ここでジェーンがジョージに「ネーレウスのお父さんって誰?」って尋ねてる。
子どもたちの話を聞いてあげてほしかったりその他もろもろ夫に強く出れなくて悩んでるウィニフレッドと今日楽しかったね〜ってなってる子どもたち。

"Chim Chim Cher-ee" (Winds Do Change)- Bert
ジェーン大暴走シーン。上流階級の人を招いたホームパーティの準備をしてたミセスブリルとそれを手伝いたいロバートソンアイをジェーンがこの人たちにできるんなら私にも出来るみたいなこと言いだして横から手を出してなんやかんやあって大爆発💥哀れロバートソンアイは気絶・・・みたいな事態に。ジェーンが突然謎の傲慢さで大暴走してとにかく怖い。召使いを見下してる発言とか飛び出してどうしたんだジェーン。

"A Spoonful of Sugar"– Mary Poppins, Jane, Michael, Robertson Ay, and Winifred
惨状に現れたメリーが子どもたちに片付けをさせようとして嫌がられるけど「苦い薬もお砂糖ひとさじで美味しくなるわ」的言説でお片づけさせる。
ロバートソンアイも復活しパーティ準備も無事できたけど階級違いのお客さんたち誰もきませんでした・・・

"Precision and Order"– Chairman, Von Hussler, George
ジョージの職場の銀行シーン。銀行に融資を頼みにきたお客とジョージの会話が2つ続く。デカイことを言うけど中身を感じられない客(ヴォンハスラー)と担保になるものがないけど信用できそうな客(ノースブルック)。

"A Man Has Dreams" –George Banks
ノースブルックと話してる時に突然子どもたちの襲来に怒るジョージ。ノースブルックはなんかいい人だったので子どもたちにお金の価値の話をして6ペンスずつくれる。ジョージは融資の依頼に対してどう返答するか悩んでいたがジェーンの言葉でヴォンハスラーは断り、ノースブルックは承諾した。

"Feed the Birds"– Bird Woman and Mary Poppins
銀行からの帰路に鳩の餌を売ってるおばあさんに遭遇する。メリーは見た目で人を判断する子どもたちを諌め鳩の餌を購入する。

"Supercalifragilisticexpialidocious" –Mary Poppins, Mrs. Corry, Bert, Jane, Michael, Fannie, Annie, and Customers
公園のおしゃべりの店に買い物に来たメリーと子どもたちとバート。公園の中には世界に一軒しかないミセスコリーのお店がある。ミセスコリーは世界の誰よりも歳を取っていて、実はこのお店は昔ジョージも子どもの頃に通っていた。ジョージはミセスコリーのジンジャーブレッドクッキーが大好きで星型のを大事にしていた。ミセスコリーの店で会話を購入したメリーは「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」という言葉を生み出す。
映画版のスパカリとだいぶ曲調というか速さとかノリが違うので知らずに聴くと結構驚くかもしれない。どっちもいいぞ。

"Supercalifragilisticexpialidocious" (Reprise)– Bert and Customers
このミュージカル、なんか有名曲が終わったと見せかけてもうちょっとだけ続くんじゃが好きみたいなんですよね。

"Chim Chim Cher-ee" (Twists and Turns)– Bert and Mary Poppins
ヴォンハスラーへの融資を断った結果、ヴォンハスラーが別の銀行から融資を受けめちゃくちゃ儲かってしまったのでなんで断ったんや!!!って銀行の偉い人に怒られて無期限休職を無給で申しつけられたジョージが家で癇癪を起こして子どもたちを子ども部屋に引っ込ませたら運悪くその日はメリーのお休みの日だったのでメリーはこの後子どもたちを置いて出掛けちゃう!

"Playing the Game"-Mary Poppins, Valentine, Toys
子ども部屋に行った後「お父さんが困ってる時には子どもたちもお父さんのお世話をするべきでは?」とメリーが子どもたちを諭そうとするも「大人は子どもの世話をするものでしょう!?」と子どもたちブチギレ。
癇癪を起こした子どもたちは人形のヴァレンタインの腕を千切ってしまう。可哀想なヴァレンタイン、と悲しむメリーに「これはおもちゃなのに何言ってんの?」「これは私のおもちゃなんだからどう扱ったって私の自由!」と傍若無人な言動。
これにはもう我慢ならないと「大事にすれば大事にされる、逆のことをすれば当然逆に」と子どもたちを無理矢理寝かしつけおもちゃに逆襲される悪夢を見せた後おもちゃを全部持ってメリーは子どもたちの前から姿を消す。

"Chim Chim Cher-ee" (Reprise)– Bert and Mary Poppins
バンクス家から去るメリーを見送るバート。「私がいない間もあの家族を見守っててね」とバートに頼みメリーは去る。


とまぁ1幕はこんな感じですかね。長くなったんで一旦切ります。メリポピ1幕すごい盛りだくさんで情報量が多いんですよね。
わかりづらいわ!てなったら某動画サイトゴソゴソしていただけたら海外のはごにょごにょなので・・・まぁメリポピなんか自由上演どうぞみたいなことになったはずなんで学校での公演とかもあるんで普通に公開してるってのもあるので。

Act2に続く⇨ https://note.mu/hose38/n/n15683fa5d499

#メリーポピンズ #メアリーポピンズ #舞台 #ミュージカル

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