
面付け用スクリプトに挑戦(3)
まずはノド合わせの面付け。これは4-1/2-3で面付けしたり、中とじで面付けしたりするよりもハードルが低いと思う。
全ページIndesignに画像が配置されているところからスタートするスクリプト
画像サイズ、例えばA4として、それをA判4切(うちでは438×311mm)にノド合わせで各2丁配置していくスクリプトを考える。
ページを指定して配置された画像の座標を指定する。その画像をコピペしてから180度回転し座標を指定。可能なら画像ボックスの天地・小口側を裁ち落とし分拡大したい。
トンボはマスターに描画して一回で終わらせることが可能だといいんだけど。
仕上がりサイズの外側に印刷物の情報も入れたいね。
そこでいろいろと探した結果、Indesignのメニュー項目を実行させるスクリプトがあることを知る。
(InDesign自動化サンプルプログラム逆引きリファレンス 上)
上記はkindle版で買ったけど、マニュアル本の類は紙の方が使いやすい気がする。
app.menuActions.item("○○○").invoke();
"○○○" は "コピー" とか "ペースト" などIndesign上で表示されるままでいいらしい。
Illustratorでもコピペがスクリプト内で使えて便利だったので、Indesignでも試してみたい。
ここまでの操作それぞれをスクリプトで記述できるように調べなくちゃ。