東京で迷ったらまずはここ!「アクアパーク品川」必勝講座【前編】
こんにちは。社会不適合者です(気さくな挨拶)
今回は東京最強のキラキラ水族館、「アクアパーク品川」について解説していきたいと思います。
前回の水族館必勝講座はこちら(↓)!!!
それじゃあ早速!!
水族館ってなんだっけ?『パークエントランス』
日本一びっくりな入口
入館してまず目に付くのは、水槽でもコインロッカーでもなく……。
遊園地とかによくある海賊船のかたちをしたアトラクションです。
日本で一番意味がわからない水族館の入口だと思います。(褒め言葉)
もちろん(?)、メリーゴーランドもあります。
キラッキラな入口を抜けて、次のエリアへ足を進めていきます。
イマーシブエリア「パターンズ」
最初に出迎えてくれるのがこのエリア。
プロジェクションマッピングを使った大迫力の演出のなか、個水槽たちが展示されています。
ミノカサゴのなかでもこの子はハナミノカサゴという種類。見るからに毒を持っていそう。
初代パックマンのステージに擬態したお魚、タテジマキンチャクダイ。
ちなみに大人になると横縞模様に変わります。
超・癒しBGMのなかで泳ぐ生き物たちを眺めれば、交感神経はもう出番なしです。(?)
綺麗で素敵な空間なので、こんなこともできちゃいます。
アトリウムエリア「カラーズ」
こちらも個水槽たちのエリア。
シンプルでスタイリッシュな空間が特徴的です。
ハタタテハゼとイエローヘッドジョーフィッシュ。
どちらも名前のとおりの見た目をしています。
オイランヨウジ。
和をモチーフとした水槽にオイランヨウジが泳いでるなんて、そんな粋な演出をしてくださって本当にありがとうございます。(?)
水槽のなかに魚名票があるというおしゃれな演出。
どこにいるかわかりますか?
そうです、写真のどまんなか、岩に擬態しています。
さて、先ほども見た遊園地とかによくある海賊船のかたちをしたアトラクションを横目に、先へ進んでいきましょう。
え? お酒を片手に水族館を回れちゃうんですか?『コーラルカフェバー』
回れちゃうんですか?
机が水槽になっているの、素敵すぎませんか??
薄暗い空間のなか、さいこうのビールとさいこうの生き物たち……。
乾杯せざるを得ないでしょう!!
お酒を飲みながら水族館を回るもよし、テーブルのなかの生き物をぼーっと眺めるもよし。
ちなみにビールの写真(GIF)は、一年前に当時の恋人と来たときのものです。
今回はひとりで来たのですが、写真を撮り忘れました。
熱帯魚たちを眺めながら一人で飲むビールはおいしかったです。
おいしかったです。
東京で一番お洒落な空間『ジェリーフィッシュランブル』
東京で一番お洒落な空間です。間違いありません。(断定)
しかし、まあ……。
どこを見てもカップルばっかり!!!
ずるい!!(?)
あちこちでカップルが自撮りしているので、私はカブトクラゲをじっと眺めるしかなかったんです。
樹液と一緒。
カップルはキラキラした場所に集まるという習性があります。
でも、「カップル多いね……、今日は俺たちも擬似カップルみたいだ」「……うん、そうだね///」というやりとりをしていた高校生らしき男女、お前たちだけは頑張れ!!
もう付き合っちゃえ!! 手とか繋いでみろ!!(純粋)
一方私は、泣きながら「水族館必勝講座」の記事用に映える写真を撮っていたのであった。
クラゲを鑑賞し終えた私は、かなしくエレベーターを上がっていきます。
すべてはイルカショーを見るために……!!
何度訪れても楽しい『リトルパラダイス』
イルカショーまではまだ時間がある……ということで今回最後に紹介するのが2階にある最初のエリア。
ここでは色とりどりの熱帯魚をはじめ、でっかいサメなどが展示されています。
順番に見ていきましょう。
最初の水槽……、ここには私の好きな生き物がたくさんいました。
ハコフグやクマノミの仲間、ホンソメワケベラなど……。
ちなみにみんな大好きチンアナゴやニシキアナゴもいます。
皆さまこの生き物に群がりすぎなので、こうしてキモニシキアナゴのGIFをお届けすることによって引き剥がそうという作戦です。
さて、通路向かい側の広い水槽にはサメのなかまたちが泳いでいました。
この立体感。
目に留まるのはこいつ、トラフザメ。
それからツマグロ。
こいつの写真素材がこれしかありませんでした。許して……。
トラフザメくんが「もっと映せ」と訴えかけてくるので、動画を撮ってあげることにしました。
ちなみに向かい側には個水槽が並んでいます。
いくつか順番に見ていきましょう。
こちらはサクラダイの水槽。
チョウチョウウオたちがでしゃばってきましたが、メインはうしろを泳ぐピンク色のお魚。
2、3匹が群れで泳いでいました。綺麗な色~。
それから次はこいつ。
サカサクラゲです。名前のとおり、逆さまのクラゲ。
1匹だけ逆さじゃないヤツがいます。
逆さじゃないサカサクラゲは果たしてサカサクラゲと言えるのだろうか……。スイスの言語学者ソシュールは「言葉はシニフィエ(概念)とシニフィアン(音)に分けられる」と言い、シニフィエとは「ものの区別」であるとしていて、たとえば「サカサクラゲ」というシニフィエのなかに逆さまのクラg(以下略)
くそでかエビです。
ニシキエビという立派な名前が付いていますが、私は「くそでかエビ」と読んでいます。
私の指と比べてもらえればわかると思いますが、かなり大きい。
大きすぎて怖いです。
あ、これはサメ水槽に落っこちていたよくわからないサメです。
次回予告
というわけで今回はここまで。
次回は「日本一美しいイルカショー」や、「意外とレアな生き物マンタさん」など素敵な生き物たちをお届けします。
引き続きおもしろい後編↓
世間は夏休みに入ったということで、今週から週2回投稿をしていこうと思います!!(大拍手)
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おまけ
(陣形を作って宇宙人と交信を図るミジンコの3Dモデル)