長期休みにどうぞ お金周りの整理3選
年末年始 夏季休暇 GWなど長期休みで
できること5つ紹介したいと思います。
できないことを先に紹介
まず先に、できないことを1つ書きます。
「平日受付」となるものです。
もし手続きをするものがあって
そのために必要書類を揃える場合は
自治体の窓口に行くことになります。
特に年末年始はお休みなので難しいです。
今では、コンビニで
住民票、印鑑登録証明書、課税証明書などは
発行できます。
(自治体による)
システム保守期間、年末年始休みはあるので
住んでいる自治体のホームページから
探してみるといいかと。
他にも年末年始休みの銀行、証券窓口
電話によるお客様サポートセンターは、
平日ということもあるので
確認をしましょう。
長期休みにおすすめのおかね周りの整理
では、ここから3つ紹介します。
簡単なものから順に挙げますね。
1:年間収支の確認
銀行の口座明細の確認です。
去年12月31日と今年12月31日の確認して
残高の違いをチェック。
多くの人は複数あるので
複数の銀行に「ログイン」「パスワード」入力
「セキュリティ認証」
その後入ってみましょう。
ここで大きな気付きがあるかも。
そもそも各銀行の年間収支を
横並びで合計して、
過去の12月31日よりも残高が少ない場合は
「多く使っていた」ということになります。
支出を確認したら
・投資をはじめたから
支出が増えた
・運動始めたから
支出が増えた
ということはあるでしょう。
支出原因を確認して
投資効果があったかどうか
考えるのもいい機会です。
家計も企業の財務と一緒なのです。
2:ログインができるかどうか
1つめの続きになりますが
ここで気づくかたもいるかと。
普段ログインしていないと
セキュリティのアップデート
ログイン情報
これらを忘れていることがあります。
把握するための方法として
通帳への記帳があるといいのですが
昨今はどんどんデジタル化してます。
その結果
・ログインできない
・セキュリティ設定の手続き
・セキュリティ設定後
ログインするまでの工程が増えた
という気付きがあります。
これらもおかねを把握するために
乗り越える壁になります。
「おかねはそこにあるから」という理由で
放置しがちなのですが、
いざ必要となったとき
できないのはもっと大変です。
3:紙類の整理
デジタル化したと言っても
昔の紙類は残っています。
おかね周りの紙類だと
以下があるかなと思います。
A:ねんきん定期便(はがき 封書)
B:生命保険(損害保険)会社からのお知らせ
C:生命保険料控除などのお知らせ
D:携帯会社からのお知らせ
E:税金などの納付書(終わったもの)
F:源泉徴収票
G:確定申告書類
A:ねんきん定期便(はがき 封書)
B:生命保険(損害保険)会社からのお知らせ
個人的な考えだと
A、Bは直近1年分があればいいかなと。
C:生命保険料控除などのお知らせ
Cは年末調整をしたなら残りの部分は捨てます。
まだの場合は確定申告が終わったら残りを捨てます。
デジタル化してきたけれど
税金が関係するから5年から7年は保管。
D:携帯会社からのお知らせ
Dはサービスの案内は捨てられて、
月ごとのお知らせならデータ化。
料金確認や比較を手元で探さずにやりたいなら
直近3ヶ月分など期限を決めるといいかと。
E:税金などの納付書(終わったもの)
Eは納付した証明なので
5年から10年保管
たくさんある保存の目安(事業から個人まであり)
国税庁 標準文書保存期間基準(保存期間表)
↓↓
https://www.nta.go.jp/about/introduction/torikumi/hozon_kikan/pdf/01.pdf
F:源泉徴収票
G:確定申告書類
F、Gは税金関係なので、
最大でも5年の保管。
(↑八王子市役所)
事業の申告は最大7年保管。
(↑国税庁ホームページ 記帳や帳簿等保存・青色申告)
まとめ
保管については自分の考えを決めてみてくださいね。
法律で決まっているものはその年数で。
まずできるところから
やってみましょう。