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「自己紹介」の意味を考える

自己紹介をしているときは、1人で自分に自己紹介や、家族、良く知っている友達にはしていないなぁと今更気付きました。
そうだった。日々の日常で、自分を知らない人と出会わなかったら「自分を知ってってもらう」機会はないような。出会っているから、言わないよね。

ほとんどの場合は、学校、職場、友達、イベント等、他にも様々な場所で、「初めて出会う人」に自分を知ってもらうための最初の行動に自分は何者かを伝えています。

それが「自己紹介」。

単語が先走り、自分の名前、経歴、趣味、家族構成、どこまで何を言っていいのやら…
大抵の場では、時間・内容を指定しているので、さぁ伝えましょうっとなると、まとめやすいです。
お任せ自己紹介のようになった時、自己を紹介する時間と内容をどれくらいまで発信しますか?

自己紹介の意味はなんとなく分かるけど、改めて調べてみました

「自己紹介」の意味

じこ‐しょうかい〔‐セウカイ〕【自己紹介】

[名](スル)初対面の人などに自分の名前・職業・身分などを、自分で知らせること。

(goo国語辞書より https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E8%87%AA%E5%B7%B1%E7%B4%B9%E4%BB%8B/)

というと、「自分の名前を自分で知らせること」は、いいようです。
私の中ではハードル下がった!ほっと安心!
次に、「よろしくお願いします」「頑張ります」で締めくくります。
じゃぁ、これでいいじゃない。それ以上自分の事言わなくてもいいでしょ。
私もそう思う。

今までの私の感覚「自己紹介」

色々な場があり、登壇や指名でだれもが一点集中、私のこと知りたがっている人たちがいる場ではさあどうする?

「人前苦手」意識ある私は、ドーム球場の中心に自分だけにスポットライトが当たり、何万人の目が私に向いている!感覚です。(WWそんなことあるわけない、めちゃくちゃ一般の一般人 )

そういう所に立つことのない私ですが、ほんとにそんな感覚になっちゃうことあるんです。
テレビやネット動画などで有名な方たちの姿からつい自分ごとに変換しました。

そんなところじゃ自己紹介できないよ~
あるわけないイメージが付いたところで、日常の自己紹介は、人数や、時間の都合、その場の状態で、「名前だけ言ってね」であれば、それも良い。

名前は自分のものなので、おでこに貼っておいてはがれなくてもいいもの。(名札とかね)

それ以外は?

違和感を感じたのは、場合によっては、多種多様な「自分色」が、「自他一色」になるんです。
見えたままに自分を見てもらうと、制服などでは同じになるし、服装が変わってても背丈髪型も似ていると、同じ雰囲気で同じ人に見られます。
私が記憶しきれない(すみません(汗))からか、同じ人がたくさんいるよ~になっちゃう。

誰かに記憶しておいてね、のココロがあれば、一瞬でも「自分色」を付けたいな。

ということで、次回は自己紹介に「一瞬でも『自分色』を!」を考えてみます。

読んでくださった皆様がほっとする時間となりますように
では

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HORUTAROほるたろ
あなたのサポーで、好い加減、良い加減をひたむきに続けます!ひと息ほっとなりますように!

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